2022年12月27日 17:45
85.5%以上の方が北山村産じゃばらの使用による花粉症への効果を実感! ~和歌山県北山村が花粉症モニター調査の結果を発表~
モニター調査に少しでも興味のある企業や団体様等、ぜひお気軽にお声がけください!
■お問い合わせ先
株式会社じゃばらいず北山(和歌山県北山村から業務委託を受けています。)
TEL : 0735-29-2020
MAIL:
web_order@jabarise.co.jp
【参考情報(1)】村外不出で守ってきた「北山村のじゃばら」について
じゃばらはゆずや九年母(くねんぼ)などの自然交配による品種といわれ、古来より北山村に自生していました。ゆずやカボスのように酸っぱい柑橘で毎年11月から12月にかけて収穫されます。邪(気)を払うに由来し、北山村では縁起のよい柑橘とされ、昔から正月料理には欠かすことのできないものでした。
昭和初期には村内にたくさんのじゃばらの木があったといわれていますが、酸味の強い柑橘ということもあって、あまり栽培されなくなり、北山村がじゃばら事業の取り組みを始める直前には村内で唯一1本しかじゃばらの木が残っておらず、存続が危ぶまれる状況でした。
しかしそのたった1本の木から、村おこしの救世主として大事に大事に育てられ、現在では、村内にある約8ヘクタールの農園に約5,000本が栽培され、毎年100トン前後収穫されています。