ビューティ情報『痛み治療専門の名古屋麻酔科クリニック(ペインクリニック)が2023年2月より「肩こりボトックス専門外来」を開設』

2023年2月9日 13:00

痛み治療専門の名古屋麻酔科クリニック(ペインクリニック)が2023年2月より「肩こりボトックス専門外来」を開設

保険診療でもボトックス製剤は、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頚、上肢・下肢痙縮、などで承認されています。
美容領域(自由診療)においても「しわ取り」や「輪郭補正(エラ取り)」の目的でよく使用されています。
医薬品として安全性はとても高く評価されています。

肩こりボトックスは、A型ボツリヌス毒素製剤を首肩周囲の筋内に注入することで筋肉を弛緩させ、こり・痛みを軽減させる治療です。

痛み治療専門の名古屋麻酔科クリニック(ペインクリニック)が2023年2月より「肩こりボトックス専門外来」を開設

僧帽筋の奥にある肩甲挙筋に針が刺入

■エコーの利点
首肩では筋層がいくつか重なっています。
一般的な肩こりでは、中間層、もしくはより深層の筋肉に負担がかかっているという問題が存在します。
原因としては、ストレスや不安緊張などで知らないうちに力が入っていて、筋肉が収縮を続けている。または、冷えの体質などで循環が悪い、さらには最近多い長時間スマホを見るなどといった姿勢の問題があります。

いずれにしても首肩こりの多くは、奥の方の筋肉にトラブルが見受けられます。
そこで中間層、深層まで針を入れて薬液注入する必要があるのですが、エコー等を見ないとどこに入っているか分かりません。また、ブラインドで注射すると大血管や、肺、神経などに刺してしまう危険が増大します。

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