災害時に避難所でできるセルフケアを学ぶチャリティイベントを3月11日にさいたま・新宿で開催
しかし、運動といってもどのようにしたらいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。そこで、今回のイベントでは高齢者や体力のない方でも簡単にできる「関節トレーニング」をご紹介します。床に座りながらでも、寝ながらでも、立ちながらでもできるので、1人あたりのスペースが限られている避難所でも行うことができます。トレーニングは12種類あり、1種類あたりにかかる時間は数分程度と、負担が少ないこともポイント。普段の生活からトレーニングを取り入れたい方、腰痛や肩こりなどの不調に悩んでいる方にもオススメです。
寝ながらできるトレーニング例
立ちながらできるトレーニング例
■さいたま会場講師
・理学療法士 笹川ひろひで
一般社団法人 日本身体運動科学研究所所長。
日本大学文理学部体育学科、日本大学大学院(教育学)卒業。
運動能力の向上やスポーツが上達する方法を科学的に研究する、運動科学の専門家。理学療法士として運動の研究やリハビリに関わってきた豊富な経験から「関節トレーニング」を考案。「関トレ 関節トレーニングで強いからだを作る」などの著書があるほか、テレビや新聞、雑誌などに掲載多数。
・鍼灸師、柔道整復師 nobu先生
東京・新宿に本店を構える整体院「セルフケア整体」