ビューティ情報『“くるみ”をはじめとするオメガ3脂肪酸が豊富な食品の摂取は、アルツハイマー病の予防に大きな役割を果たす可能性が最新研究から示唆されています』

“くるみ”をはじめとするオメガ3脂肪酸が豊富な食品の摂取は、アルツハイマー病の予防に大きな役割を果たす可能性が最新研究から示唆されています

本研究は、認知症に対するオメガ3脂肪酸の効果のエビデンスといえます。

“くるみ”をはじめとするオメガ3脂肪酸が豊富な食品の摂取は、アルツハイマー病の予防に大きな役割を果たす可能性が最新研究から示唆されています

朝田隆先生

■朝田隆先生
認知症の早期発見・早期治療に特化した「メモリークリニックお茶の水」理事長・院長。東京医科歯科大学客員教授。筑波大学名誉教授。認知症予防と治療の第一人者。40年にわたり、1万人を超える認知症、および、その予備群である軽度認知障害の治療に従事するとともに、テレビや新聞、雑誌での啓発活動を続けている。著書は多数。

【くるみには身体に必要な栄養素、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています】
くるみに豊富に含まれる植物由来のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)は、身体の中では生成されない必須脂肪酸で、ナッツ類の中で唯一オメガ3脂肪酸を豊富に含みます。
脂肪と聞くと悪いイメージを持たれがちですが、α-リノレン酸(ALA)は身体に良い脂肪なので、積極的に摂ることがおすすめです。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、オメガ3脂肪酸の摂取量の目標値を決めており、18~29歳の男子で1日あたり2g以上、女子で1.6g以上としています。くるみひとつかみ(約30g)には2.7gのオメガ3脂肪酸が含まれます(米国農務省データ)。

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