こうでなくてはならない!「ママの呪縛」からラクになる【ラクに楽しく♪特集】
絶対的に、片付けをできないとダメ、料理をできないと主婦失格、なんてことはないことがわかると思います。イラショナルビリーフの状態になっているとき、多くの場合、極端に一般化した考え方になってしまっていることが多いのです。
ここまで読んで、「こんなふうに考えてしまう自分はやっぱりダメなんだ」とは決して思わないでください。そう思ってしまったら、また、どうしてそのように思ってしまったのか、本当に正しい捉え方なのかについて考えてみてください。
自分ひとりで考えていても自分を責めてしまうようであれば、ぜひ、友人や夫、カウンセラーなどに、状況を話してみてください。イラショナルビリーフの状態から、抜け出せるきっかけをもらえるはずです。
著者:ライター カトウ ヒロコ
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。