赤ちゃん返りで大変!?2人目育児をラクに乗り切る方法【ラクに楽しく♪特集】
でも、上の子がサインを出していたらときには優先してあげてください。
・突然乱暴をする
赤ちゃんをかわいがっていたかと思うと、たたいたり、つねったり、噛んだり。ママがビックリすることをした場合は、「私を見て!」のサインです。たたいたりすることはもちろん注意が必要ですが、しかるだけでなく「なぜ、それをしてしまう気持ちになったか?」という上の子の気持ちを汲み取ってあげましょう。
・赤ちゃん返りをする
下の子が生まれたら上の子が赤ちゃん返りをしてしまうというのは、昔からよくいわれていることです。これも「ママ、私を見て!」のサインです。赤ちゃんにしているように私にもしてほしい! 私ももっと甘えたい! という気持ちの表れです。
そして意外にも、とてもお利口なときも要注意です。
「お姉ちゃん(お兄ちゃん)になったんだから!」と頑張りすぎていることもあります。2人だけの時間をつくり、ギュッと抱きしめてあげるのも効果的ですよ。
2人目生活をラクに乗り切る方法
私が2人の育児をラクに乗り切ったときの方法です。できそうなことから実践してみましょう。
・あきらめる家事を選ぶ
家族のために必要な家事は何でしょうか。大きく分けて、食事・洗濯・掃除などでしょうか。その中からどれをあきらめられますか? 食事は、生きていくためにも大切なことなのであきらめられないことが多いです。私の場合、掃除をあきらめています。
今でも、毎日はできないので、休みの日にまとめてやっています。
・家族や他人に頼る
子育てはママ一人でするものではありません。もし、2人の子育てでイライラしている場合は、子どもにとっても良くありません。パパやおじいちゃん、おばあちゃんにお願いしてママの時間をつくることも大切です。誰かが抱っこしてくれているだけでも本当に助かります。
パパの帰りが遅い、実家が遠いなどの環境で、家族に頼れないケースもあります。そんな場合は、ファミリーサポートや保育所の一時預かりを利用するなど、勇気をもって他人に頼ることも必要です。
50点満点を目指す育児
2人目が生まれると、これまでスムーズにできていたことができなくなります。
家事の優先順位も大切ですが、育児の優先順位もつけてみましょう。
まず1番大切にするのは食事や睡眠など、子どもの命を守ること。