子育て情報『お願いだからやめて!義母がアレルギーの息子に何でも食べさせてしまう…』

お願いだからやめて!義母がアレルギーの息子に何でも食べさせてしまう…

目次

・初めは理解ある様子だった
・アレルギーを軽視している?
・母から驚きの発言が…
・夫から義母へハッキリ言ってもらうことに
・著者:木下りん
パンを食べる幼児


現在1歳の息子をとてもかわいがってくれる義母ですが、アレルギーの怖さを理解せず食べさせたことのない食べ物を与えようとするため、私はヒヤヒヤする日々です。少し無神経な義母との食事で困ったエピソードをお伝えします。

初めは理解ある様子だった

息子が生後9カ月のときに卵アレルギーが判明し、義母にもすぐに報告をしました。義実家で食事をする機会も多く、息子の離乳食を作ってもらったこともあったので、「今は卵を食べられないので、少しずつ慣れさせていきます」と伝えました。

そのときは「卵アレルギーの子は多いと聞くね。食べられるようになると良いね」と言ってくれたので、理解してくれているものと思っていたのですが……。


アレルギーを軽視している?

しかし報告から1カ月ほどたって再会したときに、「卵食べられるようになった?」と義母。すぐに治るものではないので、何年かかけてゆっくり慣れさせていくものであることを再度説明しました。すると、「そんなにかかるの?」 とやや不満げな様子。

そして別の日に義父母と食事をしたときには、息子用に義母が買ってくれたベビーフードの中に卵が入っていました。「義母はアレルギーを軽く考えているのか? それとも関心がなくて話をちゃんと聞いてないのか?」と私の不安は募るばかりでした。

母から驚きの発言が…

義母は、私が見ていないときにまだ息子が食べたことのない海老入りのおせんべいや生の桃をあげてしまうこともありました。幸いどちらも息子の具合が悪くなることはなかったのですが、「やめてください」と伝えると、それ以来義母が息子に食べ物を与えることはなくなりました。

しかし、義父母と私でおそばを食べているときに、「そばは食べられる?」 と聞かれ「もう少し大きくなるまではダメです」と伝えると「昔はあげていたけどね」という言葉が。
その後も「伯父さん(義母の兄)はぶつぶつが出ても毎日生卵を食べていたよ」などとびっくりするような話が出てきて、息子と会わせるのが怖くなってしまいました。

夫から義母へハッキリ言ってもらうことに

やはりアレルギーの怖さをわかっていないと感じたため、すぐに夫に相談。そして「昔は不用意にアレルゲンを与えて亡くなってしまう子もいた」「勝手なことをするなら信用して息子に会わせられない」

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