離乳食より母乳が大好き♡ ママの悩みに管理栄養士がアドバイス!
また、卒乳は1歳ごろが目安になりますので、まだ生後9カ月全然焦らなくて大丈夫ですよ。卒乳に向けて、母乳以外で水分が摂れるように、マグやコップの練習をしておくと安心だと思います。
※参考:ベビーカレンダー「管理栄養士に相談」コーナーより
離乳食は食べる練習期間
離乳食初期・中期の赤ちゃん。このころの離乳食は「食べる練習をする期間」と思ってくださいね。栄養のほとんどは母乳です。たとえ、ひと口も食べてくれなくても「次の離乳食の時間に食べてくれるかな?」と思えばOKです。離乳食後の母乳は欲しがるだけ飲ませていいですよ。
母乳を飲ませる時間より少し早めに離乳食を与える
いつも10時に母乳を与えているのなら、その少し前、たとえば9時半に離乳食の時間をとってみてください。赤ちゃんが「おなかが空いた!」という少し前。そこでひと口でも食べてくれたら、大げさにほめてみましょう。食べたらママが喜んでくれる楽しい離乳食の時間を赤ちゃんに体験してもらいましょう。
母乳で満足してから離乳食を食べる
離乳食を食べなかったら、離乳食をいったん中止して母乳を与えてみましょう。赤ちゃんが満足して心が満たされたら、再度、離乳食にチャレンジです。もしかすると母乳でおなかも満たされていて食べてくれないかもしれません。そんなときは、食べなくてもいいですし、30分ほど時間を置いてチャレンジするのもひとつの方法です。
※参考: ニュース(食・レシピ):「おっぱい好きで離乳食が進まない子への対処法」を保育士がアドバイス!」【著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨】
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug