「好き嫌い」について知りたいことや今話題の「好き嫌い」についての記事をチェック! (1/5)
こんにちは。渋谷です。長女・みったんは焼き魚が好きではありません。露骨に食べません。肉ばかり食うな。スーパーで買おうとすれば全力で阻止。手に入れるのがまず難関。好きなものばかり食べさせてもなぁ…。ということで画策・相談をする我々大人たち。改めてスーパーへ行って魚を買おう!しかし案の定立ちはだかるみったんという壁。そこで…我々の作戦とはとても簡単なもの。私はみったんを惹きつけ、その後ろでおっとぅんが魚をゲット。魚を得るには、おとりが必要だ!身を挺した「おとり作戦」で魚をゲット!ネタバラシをするとめちゃくちゃショックを受けるみったん。大人の勝ち!負けた悔しさ+焼き魚を食べたくない=号泣するみったん。その日の晩御飯は無事に焼き魚となり、負けを認めたみったんも渋々食べたのでした。魚のおいしさがわからないなんてまだまだ子どもね…!
2024年06月25日炊き込みご飯を作ったときのこと。当時5歳の息子が「今日のご飯、おいしくない!」と言ってきました。「せっかく作ったのに悲しいよ~」と私が泣きマネをしたところ、2歳の娘が思いがけない言葉を発してきたほっこりエピソードをお伝えします。「ご飯、おいしくない!」と言われてショック根菜や野菜類が苦手な子どもたち。どう調理したらおいしく食べられるのか、私は毎日、試行錯誤をして食事を作っていました。 ごぼうを細かく刻んだ炊き込みご飯を作ったときのこと。当時5歳の息子が「おいしくない!」と言ってきました。食べやすいよう工夫して作ったのに……。地味にショックを受けました。 そこで私は「せっかく作ったのに悲しいよ、えーん」と言いながら泣きマネをしてみました。すると隣にいた2歳の娘が思いがけない言葉を発したのです。 ウソ泣きのはずが、本物の涙に娘はママが泣いている、悲しそうと思ったのでしょう。「ママ、おいしいよ!」と言ってきたのです。そして苦手なはずのごぼうを口に入れています。さらに「ママ、泣かないで」と。 その瞬間、ウソ泣きをしていたはずなのに、本物の涙が溢れてきました。人を思いやる気持ちが育っているんだなと感じた瞬間でした。ほうれん草の和え物もペロリ。そんな光景を見た息子も「やっぱりおいしいよ」と言って、食べ始めてくれました。 子どもたちのやさしさがうれしいごはんを食べなかったらママが悲しむ。そう思うと子どもたちは食べてくれるのかもしれません。それ以来、子どもたちの食事が進まないときは、「食べてくれないとママ悲しいな」と気持ちを伝えると、頑張って食べてくれることが増えました。 子どもたちは、お菓子が人数分ないとき、私が食べずにいると「ママどうぞ!」と半分くれることも。子どもたちのやさしさが垣間見え、とってもうれしくなりました。 苦手なものを無理に食べさせなくてもいい、楽しく食事ができればいいなど食の意見はさまざま。私はできることならいろいろな食材を食べてもらいたいなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/sawawa著者:田中由惟1男1女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2024年05月14日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:響野好き嫌いが激しい息子主人公は息子の偏食に悩まされていました。お弁当を作ってもほとんど残していて…。出典:愛カツ息子の希望は出典:愛カツ毎日焼きそば弁当出典:愛カツここでクイズ息子が焼きそばを残した理由とは?ヒント!主人公は「どういうこと?」と息子に聞き返しました。[nextpage title="`o[P0n 0DR0o"]息子の言い分は出典:愛カツ正解は…正解は「茶色いことが嫌だったから」でした。今まで食べきっていた焼きそばを残してきた息子。主人公が理由を尋ねると「色いっぱいがいいの」と言い出します。そこで「カラフルにするには野菜が必要よ」と伝え、いくつかの野菜を提案しましたが…。息子はすべて「嫌い」と断ってきました。そんな息子に「じゃあ何ならいいのよ…」とお手上げな主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月29日皆さんは、嫌いな食材や料理はありますか?好き嫌いが激しいと、外食はとくに苦労するかもしれませんね。今回は、好き嫌いが激しい夫と義両親のエピソードを紹介します。イラスト:harua好き嫌いが激しい夫と義両親事前に好き嫌いを把握外食をするときは気を遣って…当日の反応は…夫たちに気を遣ってお店を予約しましたが、あまりいい反応ではなかったようです。予約をとった主人公としては、ショックだったことでしょう。お互いに気遣い、良好な関係を築いていけるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月19日皆さんは、食べ物の好き嫌いはありますか?今回は「魚介類が苦手だと言えない嫁」を紹介します!イラスト:Kito豪華な魚介料理主人公が、港町にある義実家に遊びに行ったときの話です。義実家では豪華な魚介料理が食卓に並びました。実は、魚介類があまり得意ではなかった主人公。しかしせっかく用意してくれたため、残さず食べようと決めました。すると、その様子を見ていた義母が「嫁子さんは好き嫌いがないのね〜」と感心しています。さらに「うちの子は好き嫌いが多くてね」と言う義母。唐揚げしか食べない夫出典:愛カツ驚いた主人公が横を見ると、夫は唐揚げしか食べていなかったのです。主人公が夫に「お刺身は食べないの…?」と聞くと、夫は「魚苦手だし」と言いました。その事実に衝撃を受けた主人公。それ以降、主人公が義実家に行くたびに大量の魚介料理が用意されるように…。今さら苦手とも言えず、はじめが肝心だと思い知った主人公なのでした。魚介類が苦手魚介類が苦手だと言い出せなかった主人公。唐揚げしか食べない夫を見て衝撃を受けた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月23日食べものの好き嫌いが多い長女。玉ねぎは特に苦手で、好物のカレーやシチューも玉ねぎだけを残すのはもちろん、みじん切りにした玉ねぎも目ざとく見つけて選り分けるほどです。一方で夫は、小さいころから好き嫌いがないことが自慢。そのため、子どもたちの食べ残しに日ごろから厳しかったのですが、長女が6歳のときちょっとした事件が起きました……。長女に取り分けられた玉ねぎ夫の実家に泊まったある日のこと。その日の晩ごはんは、焼鳥屋からテイクアウトしてきた焼き鳥でした。肉好きの長女は昼から楽しみな様子。そして晩ごはんの時間、私は下の2人をサポートしつつ食べていたので、夫が長女の皿に取り分けたり「キャベツも食べなさい」などと言いながら食事をしていました。 長女の皿に苦手な玉ねぎと鶏ももの串が取り分けられたのを確認した私。「それは長女、食べないぞ~」と思いつつ、下の子のお世話で目を離し、再び長女の皿を見たときには、その玉ねぎがなくなっていたのです。 追い詰められた長女は……祖父母の前だから頑張って食べたのかな? と思い、「えらいね!」と褒めようとすると、長女の様子がおかしい……。テーブルの下に手を入れてコソコソしています。まさかと思ってテーブルの下を見ると、床に2〜3切れの玉ねぎが捨てられていたのです。 その場で大げさに指摘すると、夫が怒ったり長女が泣いたり、食事の雰囲気が悪くなると判断。長女にだけ聞こえるように「残してもいいから捨てちゃダメ」と伝えました。 厳しくし過ぎたことを反省私の小言には口答えすることもある長女。しかしお父さんに怒られることは「怖い」と感じていて、今回の出来事に至ってしまったようです。こっそり食べものを捨てるのを見つけたときはとてもショックでした。それと同時に、それを怒る気持ちより「そこまで追い詰めてしまった」ことへの申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 夫にはその場では何も言わず、夜2人だけのときに話しました。夫もショックを受けた様子。「好き嫌いはよくないけれど、こっそり食べものを捨てることはもっとよくない」というのが、私たち夫婦の共通の考えだと確認しました。そしてこれまで厳しくし過ぎたことを反省しました。 小学生になっても長女の好き嫌いは相変わらずですが、苦手なものを食べられたときは大げさに褒めて、食べられないことを責め過ぎないよう気をつけています。「好き嫌いせずに食べなさい!」、「お行儀よくしなさい!」とつい言いたくなってしまいますが、「まずは食事の時間を楽しく」という方針を決めて、夫婦で厳しさと甘さのバランスを試行錯誤しています。 著者:青倉みゆ/女性・主婦。小2長女、年中長男、3歳次女の3児の母。趣味の文房具集めと宅トレで自分を癒やしつつ、実家から離れた土地で子育て中。450gで生まれた長女は、現在元気な小学生。 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年10月07日皆さんは義家族との関係で悩んだ経験はありますか?今回は「夫に好き嫌いがあるのは嫁のせい?」というエピソードと、感想を紹介します。イラスト:夏柴子どもの好き嫌いに…主人公に長々と、自分の育児がいかにうまくいったかを語って聞かせる義母。1時間以上も続く話に、主人公は「早く終わらないかな…」と内心思っています。すると、話題は主人公の息子の好き嫌いへと移ります。「最近好き嫌いが多いんじゃない?」と義母が言ってきました。2歳だから仕方ないと返すと「タイヨウは嫌いなものがなかったわ」と、主人公の夫を引き合いに出してきました。ゴーヤが苦手なはずなのに出典:CoordiSnapしかし、夫はゴーヤが嫌いなはずです。主人公がそれを伝えると、義母は「そんなはずないわ!」と猛反論。義母が作ったゴーヤサラダはいつも喜んで食べていたそうで…。「あなたの料理が美味しくないから食べないのよ!」と、夫の好き嫌いを主人公のせいにします。そこに現れた夫が、真実を語り出し…。実は夫はもともとゴーヤが嫌いで、義母のゴーヤサラダは無理をして食べていたのです。義母に文句を言われるのがいやで我慢していた夫。真実を知った義母は絶句してしまい、返す言葉もないのでした。読者の感想多少の好き嫌いは多くの人にあるものですよね。夫の助け舟で義母を黙らせることができて、スカッとしました!(30代/女性)2歳に好き嫌いがまったくないというのは、さすがに難しいと思いました。義母に夫がはっきり事実を言ってくれる人で、本当によかったです!(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月06日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。今回は子どもたちの食の好みのお話。子どもの好き嫌いありますよねー…。我が家の場合、離乳食時期から好き嫌いはあまりなく野菜もイヤイヤしながらも食べていた2人。しかし、最近になってそこに変化があらわれ…次男はなんだかんだで食べるんですがものすごく時間がかかります。あまりダラダラ食べさせるのもどうかと思いますが、30分以上かかりながらも食べ切ることがほとんど。しかし、長男の場合苦手な物は食べたり間引けばなんとかいけますが、嫌いな物は全く受け付けません。食材でいうと「きのこ」がその一つ。大人でもしいたけが苦手な人いるのでそれはなんとなくわかるんですが、意外なのはスィーツ系で食べられない物が多いこと!子どもが好きそうなデザートが結構食べられず、長男だけ別の物を用意することが多いです。そんなふたりが愛してやまないのが「米」とりわけ白ごはんが大好物です。白ごはんが好きすぎて、野菜が多いおかずの日は白ごはんだけ先に食べてしまうのでバランスよく食べているかチェックしないとおかずを残されてしまうことも…。8歳の長男はここ最近は言わなくてもバランス良く食べるようになりましたが、4歳の次男はまだ難しいようです。そして白ごはんのこだわりがおかずとごはんは別に出してほしいということ。洗い物削減のためについつい「丼」にしてしまいがちなのですが…。私も旦那も納豆は小鉢に移し替える家庭で育ってきましたが自立した後もその習慣を受け継ぐかは別問題。実家を出たらそんな丁寧な暮らしはせず、納豆はパックからそのままお茶碗へスライド式に速攻チェンジしたタイプです。子どもが生まれてからもそれは変わらずですが、なぜか子どもたちは納豆やおかずは別のお皿を用意してほしい派。食の色々なこだわりも親と似たり似なかったり、個性がでますね。好き嫌いに関してはなるべく減らしたいですが、成長とともに嗜好が変わることはよくあるので気長に見守っていきたいと思います。ではまた!
2023年08月25日息子は好き嫌いが多い。野菜はもちろん、初めて見る料理はほぼ100%食べない。メインの肉や魚料理は食べても、付け合わせを食べないのでどうにも栄養バランスが偏っている気がする…。それに…。好き嫌いは駄目!我慢してでも食べさせるべき!…という教育も一理ある。残すのは作り手に失礼だし、まんべんなく食べないと栄養のバランスだって偏る。しかし、私自身が幼少期に息子より好き嫌いがひどかったということもあり、自分にとって苦手なものを無理にでも食べさせられることのツラさは痛いほど分かる…。気持ちが分かるのに、それをわが子へやるということへのストレスは半端ではない。ストレスなくして躾なし!という考えもあるだろう。が!!外出時に静かにさせたり、道路を走らせないのとはまた違い、毎日絶対に起こるイベント「食事」で毎度毎度自分がされて嫌だったことを子どもにやるわけで…。「好き嫌いをなくす」ということが、私にとって息子の食事を作ることも食べさせる時間も苦痛にさせた。離乳食から始まって約7年。なんでも吐き出していたあの時と比べたら、食べられるものの種類ははるかに増え、食事そのものの量も増えた。外食だって楽しめている。周りの子と比べたら好き嫌いが多い方かもしれないが、息子の半生として見たら確実に成長しているではないか!息子もこれからまだまだ成長するはず。息子よりひどい好き嫌いがあった私も、社会人になってからほとんどのものが食べられるようになった。大人になって味覚が変わり、いろんな人と食事をする機会が増え、初めて目にする、口にする料理も増えた。何より、ひとり暮らしで自炊を始めてからは好き嫌いなど言っている場合じゃなくなったのだ。なので大丈夫。なんとかなります。人生のゴールは今じゃない、細く長く成長していけばよいのだ。人間一生成長!そう思うと、今全部食べられなくたっていい。「大人になってから苦労する!」「恥ずかしい思いをするから好き嫌いは今すぐ直さないと!」という意見もあるが、私の好き嫌いがほぼなくなったのは20歳の時。大人になって好き嫌いで恥ずかしい思いをすることはなかった。屁理屈かもしれないが、終わりよければすべてよしである。小学2年生の息子が成人になる18歳までには、まだ10年以上ある。仮に今なんとか目の前にある食材を全て子どもの口に入れられたとしても、これから先の10年でなにがあるか分からない。今目の前で起きていることで育児が完結するわけじゃないし、大人になるまでのゴールではない。「この10年間の食事を親子ともども楽しい時間にしたい!」というのが私の気持ちでありモットーである。今すぐではなく、これから先10年かけてやればいいのだと思うと気が少し楽になった。
2023年07月02日皆さんは、苦手な食材はありますか?自分に好き嫌いがなくても、パートナーや子どもの好き嫌いで苦労する方もいるようです。今回は、野菜嫌いな夫のエピソードを紹介します。イラスト:捺野菜嫌いな夫息子から鋭い指摘が…夫の反応は…?好き嫌いが改善!?息子からの指摘をきっかけに、夫が野菜を食べるようになるとは…。妻としてはモヤモヤするかもしれませんが、悩みが解決してよかったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月01日息子は離乳食期から野菜を拒否! いろいろと工夫をしても改善は見られませんでした。何をしても食べなかった超偏食息子でしたが、小学生になると好き嫌いなく何でも食べられる子に大成長! そのきっかけはまさかの……。 偏食息子に打つ手なし!克服した意外なきっかけとは? わが家の息子は超偏食。離乳食もなかなか進まず、野菜類をまったく食べてくれません。それに加えて2歳ごろになると吐きやすい体質に。ふりかけに入った小さな海苔がのどに引っかかっただけでえづき、食べたものを全部吐いてしまうほどでした。どうしたら食べられるのかと悩み、細かく刻んだ野菜入りのおやきやお好み焼きなどを手作りましたが、結局食べてくれず。「好き嫌いしないで食べなさい!」と、食事のたびに怒ることにも、ほとほと疲れていました。 幼稚園に入っても偏食が続いていた息子。先生に吐きやすいことを伝え、幼稚園のお弁当は数少ない食べられるものを入れた、ウインナー・卵・白米のみのお弁当。偏食でしたが白米だけはたくさん食べていたのと、4月生まれだったこともあり、他の子より背が高くふっくらしていたので「いつかは食べられるようになるよね……」と半ばあきらめていました。 年長になったある日、幼稚園のママ友3人と話をしていると、小学校の給食の話に。「最近の給食って麦ご飯も出るらしいよ。」とAママ。唯一食べられるご飯に麦が入っているなんて!と思っていると、4人の子どもを持つBママが「大丈夫だよ! うちの長男も偏食だったけど、給食になってから食べられるようになったよ!」と励ましてくれたのです。内心本当かな?と思っていました。 そんな息子もついに小学校に入学。気になる給食の様子はというと……毎日完食! おかわりするほど給食が大好きなよう。「どうして給食は食べられるの?」と息子に聞くと「あったかくておいしいから!」とのこと。どうやらお弁当は冷たくて好きではなかったのだとか。さらに、給食で出たものをおいしいと思うようになり、お家でも野菜や肉、魚などなんでも食べられるようになったのです。偏食について悩んでいたのはなんだったのかと思うほど。一生食べられないわけじゃない! とドーンと構えて、気長に待つことも大事なんだなと実感した出来事でした。 作画/Pappayappa著者:堀田ゆい
2023年04月28日こんにちはモンズースーです。今回は次男の好き嫌いのお話です。■ケーキを食べられるようになった次男だったが…次男はアレルギーのため幼少期にケーキが食べられなかったのですが、小学生になってからは、アレルギーが改善して、食べらるようになりました。しかし、最初は喜んで食べていたものの、だんだん残すようになり、数ヵ月後にはまったく食べなくなってしまいました。次男は甘いものが大好きでアレルギーが改善されてからは、アイスや生クリームも好んで食べていました。そのため、ケーキを嫌がるのが不思議で何が嫌なのか聞いてみました…。次男が嫌だったのはケーキのスポンジ部分でした。小麦粉は今までも問題なく食べていたし、卵は少し苦手ですがケーキに入っている程度の量なら問題なく食べていました。気になったので、次男が食べられないものと食べられるものを比較して原因を探してみました。 ■食べられない原因は意外なものにあった!そして気づいたのが、「ベーキングパウダー(膨らし粉)」でした。ベーキングパウダーとは、発酵のいらない膨張剤で焼き菓子やホットケーキミックスなどに入っているものです。次男が食べないお菓子には全部ベーキングパウダーが入っていたのです!調べてみたら、ベーキングパウダーを“苦い”と感じ、避ける人もいると知りました。その後、ベーキングパウダーを使わず、メレンゲで作るシフォンケーキのようなスポンジを試してみたのですが、それは苦手な卵の味が強くて食べられませんでした。少量のスポンジならチョコをかけると食べられるようです。ベーキングパウダーが原因で食べられないこともあるんですね。
2023年01月06日大好きな大好きなプチトマト。もっと食べたかったけど、ママは「いいよ」と言ってくれない。長女が考えた作戦とは…!?なかなかやりますね!長女はプチトマト(トマトも)が大好きでした。いっぱい食べていたので、この日はそれ以上はナシ。だめだとわかったからか、もう誘導してこなくはなりました。ちなみに今もトマト類は大好きです。
2022年11月10日給食の話をしていて、子どもたちの意外な好き嫌いを知った話です。■ 子どもたちが苦手がる理由とは?キノコの何が苦手なのか逆に教えてほしい。わたし大好きなんですけど!!!エノキ鍋良さそうじゃない?? 永遠にエノキを食べていたい……。あときくらげも好き。あとメンマ!(←聞いてない)しかしエノキが歯に挟まる件は納得だな~。自宅だったら適当にとりようがあるけど、学校だったらつまようじ使うわけにもいかないし、ちょっと嫌だなってなりそう。そういう理由なのかな?
2022年11月05日食べ物の好き嫌いが多い長女。玉ねぎは特に苦手で、好物のカレーやシチューも玉ねぎだけを残すのはもちろん、みじん切りにした玉ねぎも目ざとく見つけて選り分けるほどです。一方で夫は、小さいころから好き嫌いがないことが自慢。そのため、子どもたちの食べ残しに日ごろから厳しかったのですが、長女が6歳のときちょっとした事件が起きました……。長女に取り分けられた玉ねぎ夫の実家に泊まったある日のこと。その日の晩ごはんは、焼鳥屋からテイクアウトしてきた焼き鳥でした。肉好きの長女は昼から楽しみな様子。そして晩ごはんの時間、私は下の2人をサポートしつつ食べていたので、夫が長女の皿に取り分けたり「キャベツも食べなさい」などと言いながら食事をしていました。 長女の皿に苦手な玉ねぎと鶏ももの串が取り分けられたのを確認した私。「それは長女、食べないぞ~」と思いつつ、下の子のお世話で目を離し、再び長女の皿を見たときには、その玉ねぎがなくなっていたのです。 追い詰められた長女は……祖父母の前だから頑張って食べたのかな? と思い、「えらいね!」と褒めようとすると、長女の様子がおかしい……。テーブルの下に手を入れてコソコソしています。まさかと思ってテーブルの下を見ると、床に2〜3切れの玉ねぎが捨てられていたのです。 その場で大げさに指摘すると、夫が怒ったり長女が泣いたり、食事の雰囲気が悪くなると判断。長女にだけ聞こえるように「残してもいいから捨てちゃダメ」と伝えました。 厳しくし過ぎたことを反省私の小言には口答えすることもある長女。しかしお父さんに怒られることは「怖い」と感じていて、今回の出来事に至ってしまったようです。こっそり食べ物を捨てるなんて、見つけたときはとてもショックでした。それと同時に、それを怒る気持ちより「そこまで追い詰めてしまった」ことへの申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 夫にはその場では何も言わず、夜2人だけのときに話しました。夫もショックを受けた様子。「好き嫌いはよくないけれど、こっそり食べ物を捨てることはもっとよくない」というのが、私たち夫婦の共通の考えだと確認しました。そしてこれまで厳しくし過ぎたことを反省しました。 小学生になっても長女の好き嫌いは相変わらずですが、苦手な物を食べられたときは大げさに褒めて、食べられないことを責め過ぎないよう気をつけています。「好き嫌いせずに食べなさい!」「お行儀よくしなさい!」とつい言いたくなってしまいますが、「まずは食事の時間を楽しく」という方針を決めて、夫婦で厳しさと甘さのバランスを試行錯誤しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:青倉みゆ小2長女、年中長男、3歳次女の3児の母。趣味の文房具集めと宅トレで自分を癒やしつつ、実家から離れた土地で子育て中。450gで生まれた長女は、現在元気な小学生。
2022年10月17日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。わが家、夫を含めて、食べ物の好き嫌いが多い家族。■娘たちにおいしくご飯を食べてほしいけど…!?初めの頃は、なんとか好き嫌いを克服してほしくて、ハンバーグに混ぜたり、チャーハンに混ぜたりと試行錯誤していました。でも、子どもたちの見本となるべきパパが一番好き嫌いが多いのに、子どもに嫌いなものを食べさせるなんて、子どもたちが納得できるはずもありません。そして、一生懸命作った料理を、残されるのも結構なストレスなんですよね。残してしまう娘たちもストレス…。1日の中で数少ない家族全員がそろう時間なのです。できればにっこり笑って、おいしかった〜と終わりたいものです。ということで、 ■給食センターに任せることにした嫌いなものや栄養バランス的なことは、給食さまに任せよう…。栄養士(プロ)が考える献立なんだから、素人の私が作るメニューより、子ども向けにおいしく作ってくれるはずだ…。こう考えるようにしています。娘たちも、家では嫌いなものは絶対に残すのに、学校ではなんとかがんばって食べているようです。何でかな? 家でもがんばって食べてくれたらいいのですが。やっぱり友だちや先生の目があると、食べようという気持ちになるんでしょうか。というわけで、私が作る夕食は、家族全員が食べられるものを中心に用意しています。気をつけていることは、糖質が多すぎないように、ちゃんと野菜は出す…ぐらいでしょうか。毎日、娘たちの「おいしい」が聞けて、作る方もやる気が出ますし、家での食卓の時間ぐらいは楽しいものにしたいですからね。
2022年10月17日長男の好き嫌いはとにかくすごかったです。干物とふりかけご飯くらいしかまともに食べなかったんじゃないでしょうか……。次男はそこまでではないですが、それでも野菜になると途端に食べるスピードが落ちていました。なんでも食べるーーー!!「これは食べるかな……」とか気にせず作れるのは、すごく嬉しかったです。それに、今まで鍋以外ではわざわざ買わなかったキノコ類。ももが好きなんです! 食べたいって言うんです! 3人目にして初めてのことだったので感動でした。キュウリもレタスもキャベツも、何でも食べる。しかもおいしそうに。昔は教育番組でパクパク食べるお子様を見て「マジか!」と思っていましたが、ほんとに食べるんですね。ちなみに今も、長女は何でも食べます。次男は食べますが、料理によってはスピードが遅くなります。一番なにも食べなかった長男は、マヨネーズ以外はほぼほぼ食べるようになりましたよ!
2022年06月09日■家族間で食の好みが合わなすぎる!!全員が共通して食べられるものの少なさよ…さらに、夕飯を翌日のお弁当にしている我が家では、「お弁当に入れられるメニュー」という条件がつきます。ここまで限られていると流石に対処法が身についてきましたよ…!!対処法は次のページへ!■野菜嫌い&献立制限が無理すぎてこんなことしてます!出したものに文句を言われた場合には、「じゃあお母さんが食べるからいいよ」とお皿を下げています。こう言うと必ず食べてはくれるのですが、終始不機嫌に…。でも嫌なものは嫌なので、この対応は続けていく所存です!それでもどうしても食べない時は、私はよくやった…あとは頼むぜバナナとおにぎり!!と考えるようにしています。これでだいぶ気が楽になりました。
2022年06月01日肉や魚、野菜も好き嫌いなく何でも食べる娘の姿を見て「どうして好き嫌いがないの?」と友人によく聞かれます。わが家では、娘が「食」に興味を持ったきっかけと思われる、乳幼児期におこなっていた習慣がありました。今回はその習慣を紹介します。ママがおいしそうに食べる表情は大切子育てを振り返ると、娘を産んでからの私は1日3回の食事とは別に軽食をとっていました。なぜかというと、娘に母乳を与えると空腹になるからです。母乳を与えながらきゅうりやちくわなど片手で食べられるものを、「あぁこのきゅうり(ちくわ)、おいしい」と娘に話しかけながら食べていました。 生後4カ月くらいのときの娘は、母乳を飲みながら時折、私が食べている食べ物に手を伸ばすようになった記憶があります。 食に興味を持ったタイミングで離乳食スタート生後5カ月になったばかりのころ、保育園の先生から「はぁちゃん、ミルクじゃなくて離乳食に興味があるみたいなんです」と言われました。 月齢に差があるクラスで離乳食を食べているお友だちの姿を目で追うようになったこと、生後4カ月のころから食べ物に興味を示すようになっていたこともあり、保育園の給食を育児用ミルクから離乳食に変更してもらいました。 スムーズに離乳食をスタートできたのは、娘の様子を見てくれる保育士さんの協力があったからだと感謝しています。 保育園帰りに買い物で野菜の名前を覚える0歳児から保育園に預けていたので仕事先から保育園へお迎えに行き、その帰りにスーパーで買い物をするというのが習慣でした。買い物中は、前向き抱っこをして「これはおいしいにんじんだよ」などと娘に食材を見せて常にコミュニケーションをとります。 歩き始めた1歳のころには野菜をカゴに入れるお手伝いをしてくれるようになりました。カゴに入れるときに「トマト」「キューキュ(きゅうり)」などと話すようになったので、野菜の名前を覚えているんだなぁと感心しました。 台所のお手伝いは1歳から台所で食事を作る私にずっとくっついていた娘に、「レタス剥いてみる?」とお手伝いをしてもらったのは1歳になったばかりのころです。娘に初めて包丁を持たせたのは1歳の終わりごろでした。一緒に食事の用意をしながら、野菜や魚の話をよくしました。 そのころ娘がお気に入りだった本は、野菜の絵が大きく描かれた絵本や魚の図鑑でした。 野菜に触れることで興味を持つようになってくれた、とうれしくなったのを覚えています。 現在、小学生の娘の夢は「シェフになること」です。私がおいしそうに食事する姿を見て、「食べることは楽しいこと」が娘に伝わっていたのだと思います。また、食材を身近にすることで娘は「食」に興味を持ち、自然と好き嫌いのない子になりました。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:佐藤つかさ軽度発達障がいの1女の母。子育てに迷いながらも最後は楽しむことをモットーにしている。農業の経験を活かした野菜のコラムや大好きな芸能関係の執筆などフリーランスとして活動中。
2022年05月12日炊き込みご飯を作ったときのこと。当時5歳の息子が「今日のご飯、おいしくない!」と言ってきました。「せっかく作ったのに悲しいよ~」と私が泣きマネをしたところ、2歳の娘が思いがけない言葉を発してきたほっこりエピソードをお伝えします。「ご飯、おいしくない!」と言われてショック根菜や野菜類が苦手な子どもたち。どう調理したらおいしく食べられるのか、私は毎日、試行錯誤をして食事を作っていました。 ごぼうを細かく刻んだ炊き込みご飯を作ったときのこと。当時5歳の息子が「おいしくない!」と言ってきました。食べやすいよう工夫して作ったのに……。地味にショックを受けました。 そこで私は「せっかく作ったのに悲しいよ、えーん」と言いながら泣きマネをしてみました。すると隣にいた2歳の娘が思いがけない言葉を発したのです。 ウソ泣きのはずが、本物の涙に娘はママが泣いている、悲しそうと思ったのでしょう。「ママ、おいしいよ!」と言ってきたのです。そして苦手なはずのごぼうを口に入れています。さらに「ママ、泣かないで」と。 その瞬間、ウソ泣きをしていたはずなのに、本物の涙が溢れてきました。人を思いやる気持ちが育っているんだなと感じた瞬間でした。ほうれん草の和え物もペロリ。そんな光景を見た息子も「やっぱりおいしいよ」と言って、食べ始めてくれました。 子どもたちのやさしさがうれしいごはんを食べなかったらママが悲しむ。そう思うと子どもたちは食べてくれるのかもしれません。それ以来、子どもたちの食事が進まないときは、「食べてくれないとママ悲しいな」と気持ちを伝えると、頑張って食べてくれることが増えました。 子どもたちは、お菓子が人数分ないとき、私が食べずにいると「ママどうぞ!」と半分くれることも。子どもたちのやさしさが垣間見え、とってもうれしくなりました。 苦手なものを無理に食べさせなくてもいい、楽しく食事ができればいいなど食の意見はさまざま。私はできることならいろいろな食材を食べてもらいたいなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/sawawa著者:田中由惟1男1女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2022年05月08日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2つご紹介します!手作りマウント何でも好き嫌いなく食べるうちの3歳の息子、同じく3歳の好き嫌いが沢山ある男の子をもつママ友の話です。お弁当を作ってきて一緒に食べていた時、お弁当用の冷凍食品の唐揚げを美味しそうに食べていたうちの子を見て「いいよねー!冷食でもなんでも食べてくれて、うちの子冷食とかあげたことなかったし全部手作りだったから食べてくれなくて。なんでも食べてくれるのって、本当羨ましいわ~」と言われました。なぜだか言葉の節々にバカにしているような感じがありモヤっとしました。(主婦)会う度に比較されて…学生の頃からの友達で、子どもは2歳違いです。そのママ友に「〇〇ちゃん(私の子ども)は大人しいから楽でいいね」「うちの子はイヤイヤ期、言うこと聞いてくれずどこへ行っちゃうから、お出掛けできなかったよ」と会う度に比較されます。確かに私の子どもは、急に飛び出したり、走り出すことは今の所ありません…目が離せないと、命の危険もあり、本当に大変だと思います。ただ、他のことで悩んだり苦労しているのに…その事をママ友に話していますが、大したことがないように言われてしまう事に、モヤモヤしています。(専業主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月02日皆さんは旦那さんのちょっとしたことにでもイラっとしてしまった経験はありますか? 一緒に暮らしているからこそ、些細なことでも気になってしまうものです…。 今回は「夫に対して最強にイラっとした瞬間エピソード2選」をご紹介します。偏食気味な夫うちの娘は好き嫌いが激しく、保育園ではなんとか食べてくるのですが、家では好きなものしか食べません。もうすぐ小学生になり、給食も始まるので色々と食べれるようになって欲しいのですが、夫は「食べたいものだけ食べればいいよ」「お腹がすいたらお菓子でも食べればいいよ」と言うのです。それだと余計に食べなくなるし、バランスよく食べてほしいと思っているので、夫にも「協力してほしい」と言ってみたのですが、夫本人が偏食傾向にあり、ご飯とカップ麺などでお腹が膨れさえすればいいと思っている人なので、何度説明しても理解してもらえず…。そんな娘はいまだに、家では肉類を食べてくれません。(女性/専業主婦)マイペースなパパ我が家のパパはマイペース。おでかけの日は前の日から「〇時に出発するから◯時には起きてね」と、ここまで言わないと起きません。私は、子どものスケジュールも考えていつも行動しているのに…。特に小さい子がいたらなおさらです。ご飯の時間は何時ごろで、何を食べさせるか、お昼寝の時間、色々なことを考慮して予定立てているのに、パパが起きてこない、起きてものんびり準備、私だけバタバタ。子どもの準備をしていてまだ髪もボサボサ、スッピン状態…。一方パパは自分の準備が終わったら「いつでも行けるけど?」と私の準備待ちオーラを出してきます。おでかけの時はだいたいイラっとしてから出発しています。なんだかんだおでかけはやっぱり楽しくてイライラも忘れちゃうんですけどね。(女性/専業主婦)皆さん旦那さんが原因でイラっとしてしまった経験は多々あるようです…。こうならないためにも、日々お互い思いやりの心を忘れないようにしましょうね。以上、夫にイラっと体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月18日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「食育にうるさいママ友」我が家は割と自由な育て方をしていて、好き嫌いも「そのうち食べるようになるだろう」くらいに捉えていたのですが、ママ友は「それはダメだよ!食育っていうのがあってね!」と頼んでもいないのに食育とやらを語り始めました。お菓子を禁止して必然的にお腹を空かせて、否が応でも嫌いなものを食べさせる…とのこと。個人的にはそこまでしたくないのですが、そこまでしないといけないのか…とモヤモヤしました。「余計な一言が多いママ友」2歳の息子が着ている服に関して、格安の子ども服店で購入したことを伝えると「いつもデパートで購入するから、そんな店いったことない」と言われて若干イラつきました。それでも「一緒に買い物に行きたい」と言うので「店舗は〇〇町にあるよ」と伝えると「そんな民度の低い街には行けない!」と言うママ友…。もうどうしたらいいのやら…会話に困るので、それ以来会っていません。いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月31日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「好き嫌いの多いわが子」「離乳食をはじめると」をご紹介します!「好き嫌いの多いわが子」好き嫌いの多い我が子。義母は「〇〇さんの工夫が足りない!」といい「ママのごはんがおいしくないのね。ばぁばぁがおいしいものつくってあげるからねー」と勝手にキッチンを使い、子どものご飯を作り始めたときにはモヤっとしました。(40歳/パート)「離乳食をはじめると」2ヶ月前から離乳食をはじめました。食べる姿を動画で撮って、共有アプリにアップロードしています。それを見た義母が「丁寧にしすぎじゃない?そんな慎重にしてもアレルギーが出る子は出るから、もっと雑にしていいわよ」と連絡が…。私は「アレルギーの可能性があるものは慎重に与えたい」と伝えているのに、毎回連絡が来るのでモヤモヤします。もしアレルギーが出たらなんにも対応出来ないのに安易に言わないでほしいと思います。(31歳/専業主婦)こんな義母と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月21日偏食はなぜ起こる? 子どもの好き嫌いは「防衛本能」って本当?特定の食品への好き嫌いを極端にはっきり示すことを、一般に「偏食」といいます。偏食のある人の食事風景を目にすると、「わがまま」「親のしつけが悪かったんだろう」「食わず嫌いでは?」などと眉をひそめる人が多いかもしれません。けれど、発達途中の子どもの食に目をうつせば、偏食は決して珍しいことではなく、多くの子どもが通る道です。偏食はなぜ起こるのでしょう?大人にとっては、食事は栄養補給の手段であると同時に楽しみの一つ。「おいしいものを食べるために頑張っている!」という人も多いでしょう。でも、幼い子どもたちにとっては、食べることは不安を伴う行為でもあります。食べるということは、体の中に異物を入れるということ。もし腐っていたり、毒物だったりすれば、命が危険にさらされてしまいます。食べたことのない食材を警戒するのは、「本当に食べていいのか分からない」と本能が危険シグナルを発するから。「青い色は未熟でおいしくない?」「酸味は腐敗のサイン?」「苦味やえぐみは毒の可能性がある?」こうした本能的感覚は、体が未熟で免疫力も低い子どもにとっては、生き抜くために大切なもの。さまざまな味や食感を楽しめるようになるには、経験と学習を積み重ねることが必要です。ぺっと吐き出したり、見るだけで食べなかったりすることも、乳幼児期の子どもにとっては「本当に安全?」と確かめるための大切な経験なのです。好き嫌いをなくそうと「全部残さず食べなさい!」と叱ったり、「どうして食べられないの?」と責めたりするのは、逆効果になることも。怒られながら食べる食事が楽しいはずはありませんね。嫌な記憶と結びついて、ますます偏食が進んでしまう恐れもあります。子どもの偏食が気になるとき、大人はどんなアプローチをするといいのか。発達段階別にポイントを見ていきましょう。離乳食期の偏食克服は、「食べにくさ解消」が最大のカギ「同じものばかり食べたがる」「苦手な食材があるとお皿のはじによけたり、口からペッと出したりする」離乳食が進んで3回食になるころから、こうしたお悩みがよく聞かれるようになります。離乳初期はスムーズに食べていた赤ちゃんでも、成長するにしたがって「緑の野菜が苦手」「お肉を食べたがらない」など、特定の食材への好き嫌いをはっきり示すようになることも少なくありません。乳幼児期は、まだかむ力が弱く、消化機能も未熟です。奥歯まで生えそろっていなければ、繊維質の野菜や肉をすりつぶして食べることはできません。また加熱しすぎてパサパサした魚や肉は飲み込みづらく、口の中にいつまでも残ってしまうことも。離乳食には、発達段階に合わせたかたさ・大きさの目安がありますが、目安どおりに調理しても食べにくそうな場合は、より小さめ、やわらかめを意識するとスムーズに食べられるようになるでしょう。離乳食期をすぎたあとも、食べづらそうにしている食材やメニューがあれば、小さく刻んだり、とろみをつけたり、やわらかく煮込んだりするといいでしょう。食べ慣れていない食材や調理法は、赤ちゃんにとっては未知のもの。信頼する大人が食べている姿を見ることで、「これは食べても安全なんだ!」と確認でき、「食べてみよう」という意欲につながります。3回食になり、食べられる食材が増えてきたら、大人の食事と同じ食材で離乳食をつくり、いっしょに食卓を囲むのもおすすめです。赤ちゃんの偏食は、「見慣れていないから」「食べたことがなくて不安だから」という可能性も高いものです。ペッと出されたり、残されたりするのはがっかりしてしまうものですが、めげずに何度も食卓に登場させてみましょう。たとえ食べられなかったとしても、ほかの人が食べる姿を見るだけでも、赤ちゃんにとっては大きな経験になります。何度も繰り返し目にするうちに、ふとしたタイミングでパクッと食べられるようになることも。ただし、「食べなさい」と無理強いするのはNG。「食べられたらラッキー!」くらいのおおらかな気持ちでトライしてみましょう。幼児期の偏食克服のポイントは?気分を乗せる声かけも大切!離乳食を卒業すると、幼児食へとステップアップします。幼児期も、まだかむ力や味覚は発達途上。いろいろな味や食感を体験しながら、食の世界を広げていく段階にあります。なじみのない食材、はじめて目にするメニューには、警戒心を抱いたり、進んで食べようとしないことも当然あります。また自己主張が強くなり、「これはイヤ!」「○○は食べたくない!」と断固として拒否することもあるでしょう。子どもの食べる様子を観察しながら、食事を楽しみながら好き嫌いを少なくできるよう、工夫してみましょう。「もぐもぐと咀嚼するけれど、飲み込めずに出してしまう」「口に入れるけれど、かみにくそうな表情をしている」。こんなときは、かたさや大きさを見直してみましょう。ほとんどの食材が食べられるようになっていますが、咀嚼力は大人と同等とはいきません。大人と同じメニューでも、子ども用はこまかく刻んでやわらかく火を通す、食べやすくカットするなどの工夫が必要です。苦手な野菜はこまかく刻んでホットケーキやハンバーグにまぜたり、具だくさんのシチューに入れてよく煮込み、素材の味を分かりにくくしたりと、「嫌い!」と意識せずに食べられるように調理すると食べられるようになることも。また、好きなキャラクターのお皿に盛りつけたり、かわいい型で抜いて見た目を楽しく演出するのもよいでしょう。見た目の楽しさが、子どもの「食べてみたい」という気持ちを後押ししてくれます。ひと口でも苦手な食材を食べられたら、「すごい!」「食べられたね」と大げさなくらいほめてあげましょう。ほめられたことが自信となり、「次も食べてみよう」という意欲につながります。また、「お肉、おいしいね」「野菜の色、きれいだね」と好奇心を刺激するような声かけをしていくのもポイントです。偏食が気になると、つい「全部食べられるかどうか」にばかり意識が向いてしまいますが、自分が食べる姿をじーっと見つめられながらの食事は子どもにとっても気詰まりなはずです。「そのうち食べられるようになる」と気楽に考え、会話を楽しみながら食事をしましょう。学童期の偏食克服には「いっしょにつくる」もおすすめ学童期に入ると、かむ力もぐんと発達し、経験の積み重ねで「苦手だった食材が食べられるようになった」ということも出てくるでしょう。その一方で、嫌いな食材については、本人にも苦手意識が強くなり、どんなに調理法に工夫をしても頑として食べようとしない、ということもあるかもしれません。苦手な食材を出すときは、完食しやすいようにあらかじめ量を少なくします。頑張って完食できたら「お皿、ピカピカになったね!」「がんばったね!」とたっぷりほめてあげましょう。もちろんひと口だけでも食べられたら、大きな一歩! 完食することを無理強いせず、食べてみようと思ったことをほめてあげましょう。いっしょに買い物にいったり、調理をしたりするのも、子どもの食の世界を広げる体験です。苦手な食材でも「自分で選んだ」と思うと、どんな味なのかが気になったり、少しでも食べてみようと興味がわくものです。また、調理をいっしょにするのもおすすめ。食材の色の変化を見たり、においをかいだり、グツグツ、ジュージューという音を聞いたりと、調理は五感への刺激にあふれています。できあがった料理には、愛着もひとしお。喜んで食べてくれる家族の顔をみれば、ますます「自分も食べてみよう」という気持ちが動かされるはずです。挑戦する料理は、難しいものである必要はありません。野菜をちぎってサラダにするだけでも十分! 子どもがつくってみたいと思うもの、簡単にできそうなものからトライしてみましょう。苦手なメニューでも、いつもとは違う雰囲気のなかでなら、思わず楽しく食べられることもあります。たとえばお弁当を持って公園でピクニックをしたり、友達を招いてホームパーティをしたりなど、気分が盛り上がるイベントの中のメニューに苦手食材も入れておくのも一案。食べられたら、しっかりほめて達成感を感じられるようにするのもポイントです。発達障害がある子どもには、偏食の悩みが多い?発達障害や感覚過敏がある場合は、新しいものや知らないことに不安や緊張を感じやすく、偏食がひどくなりやすい傾向があります。(ただし、偏食があるからといって必ずしも発達障害があるとは限りません)また、感覚過敏があると、苦みやえぐみ、酸味などを強く感じて、食事がおいしいと感じにくいこともあるほか、食材の色がどぎつく見えたり、食感が気持ち悪いと感じて食べられなくなるケースもあります。たとえばトマトの種のつぶつぶが目に飛び込んできて「こわい」と感じたり、揚げ物の衣が口にささって「痛い」と感じたり、感じ方はさまざまです。食べ物の食感や味わいだけでなく、金属製のスプーンやフォークの冷たさにびっくりしてしまったり、口当たりが気になってしまって、食事に集中できないという子もいます。また、「白いごはんは食べられないけれど、混ぜごはんなら食べられる」「学校では食べられないけれど、家なら食べられる」、反対に「白いごはんしか食べない」「学校以外では食べられない」など、その子なりのこだわりが強いケースもあります。発達障害は外見からは障害の有無が分かりにくいため、なかなか理解が得られにくい障害です。発達障害の特性によって出ている偏食についても、「そんなの嘘だ」「家で食べられるなら、学校でも食べられるはずだ!」と責められてしまうことが懸念されます。学校の給食で毎日「好き嫌いなく食べなさい」という指導を受けつづけた結果、学校に行くこと自体が難しくなってしまうこともあります。ただ、発達障害があるときの偏食は、単なる好き嫌いではなく、「痛み」「恐怖」「堪えがたい不快感」などと結びついていることも少なくありません。無理やり食べさせようとすれば、ますます不安や緊張が強くなり、食べられる食材や量がいっそう狭まったり、食べること自体に嫌悪感を持つようになってしまうことも考えられます。偏食が激しいと、「栄養不足になるのでは」「成長に影響が出てしまう」と心配になるのも当然ですが、焦りは禁物。子どものペースに合わせて、ゆっくり少しずつ食べられるものを増やしていくことが大切です。こだわりや特性に合わせたメニューで「食べられた!」を増やそう発達障害の特性によって偏食が起きている場合は、まずは子どもが安心できることを最優先に考えましょう。偏食があっても食べられるもの、食べられる場所は、その子にとって安心できるもの。経験を重ねることで、安心を増やしていくことが大事です。たとえば、感覚過敏があってかたいものやサクサクしたものが口内に刺さるように感じられる場合も、しっとり煮たり、蒸したりすればおいしく食べられることもあります。「野菜の種や葉脈がこわい」という場合は、ポタージュスープのようにすれば不安がぐっとやわらぐかもしれません。えぐみや苦みを敏感に感じ取ってしまう場合は、葉野菜や肉類は下ゆでしてアクを抜いたり、トマト味やクリーム味など、好きな味に調味して食べやすくするのもいいでしょう。子どもの声を聞きながら、不安を取り除き、不快感なく食べられるメニューにアレンジしていきましょう。どうしても難しく特定の栄養がとりにくい場合には、サプリメントや栄養補助食品やジュースなどで補うなど、取り方を変える方法もあります。買い物に行ったり、調理をしているところを見せたり、お手伝いをしてもらうのもおすすめです。食べることに直結しなくても、食べ物にまつわる経験を重ねることで、食に関する認知力が少しずつ上がり、ふとした瞬間に「食べてみよう」という意欲を持つことにつながります。ベランダ菜園で野菜を育てたり、食べ物が登場する絵本を読んだりするのもいいでしょう。大人数での食事がプラスになるお子さんもいる半面、大人数だと食べられないお子さんもいます。食事をとる環境によって食べられるものや食べられないものが変わってくることもあるので学校や園と情報交換をすることが大事です。文部科学省では、「偏食により食事量が極端に少ない、反対に特定の食品の食べ過ぎにより成長や栄養の摂取状況に問題がある児童生徒」を個別的な指導の対象としています。学級担任や栄養教諭、養護教諭が、子どもの達成感や自信につながるような指導をすることを目指すもので、ほかにも特別支援教育コーディネータ、学校医などが連携することもあります。一方では過度な偏食指導によって園や学校に行くことが苦痛になる子どももいます。園や学校での偏食指導においては先生方と相談・連携することが大切です。極端に全体の食事量が少ない場合の偏食指導は、慎重に進める必要があります。また、地域の児童発達支援センターや子ども発達支援センター、児童相談所、発達障害者支援センターなどの専門機関に相談してみるのもよいでしょう。食事は毎日のこと。親子だけで抱え込むと、日々の食事が大きな負担になってしまうこともあります。専門家からのアドバイスを受けることで、新しいアプローチ法が見つかることもあるはずです。参考:食に関する指導の手引第6章 第6章個別的な相談指導の進め方:文部科学省スモールステップで少しずつアプローチを!偏食が激しい子どもも、食に関する経験を重ねていくことで、だんだんと食べられるものが増え、食の世界を広げていきますし、偏食は時間が経てば解決する場合もあります。偏食のことを考え、工夫してつくった食事を食べてもらえなかったり、早く片づけたいのに食事に時間がかかってしまうなどすると親としてもストレスが溜まりますよね。食事の時間が親も子も苦痛に感じてしまう場合には、一度偏食指導を休憩するのも一つの手です。頭ごなしに「食べなさい!」と怒るばかりでは、食への拒否反応はさらに強まってしまいます。偏食克服にはある程度の時間がかかるものとおおらかに構え、「においをかげただけでもOK!」「ぺろっとなめるだけでも成長!」とスモールステップを大切に、子どもが達成感を得られるようにサポートしていきましょう。
2022年01月22日国際結婚というとなんだか甘〜いイメージを抱きがちですが、実際のところどうなのでしょうか?育った国が違えば、文化や価値観が違うのも当然、といえば当然。そこで、お互いの歩み寄りが必要になるわけですが…。スイス人の夫と、新婚当初から食にまつわるカルチャーギャップに困ってしまったケイコモエナさん。また、その悩みは娘の偏食問題に発展し…。■スイス人の夫と国際結婚。しかし夫の謎行動が気になるスイス人の夫と結婚したケイコモエナさん。結婚後、食のカルチャーギャップが頻繁に起こり、理想と現実という壁にぶち当たることに…。特に、魚料理では問題続出!夫の食文化に合わせるとみるみるうちに太ってしまったので、やはり健康的な日本食を作ろう!と張り切ってみたものの…。■今度は息子や娘の食問題に悩み炸裂!?お互いの好みを把握し、嫌いなものは作らないことでようやく落ち着いた食バトル。しかし、息子が生まれたことでやはり、息子には健康的な日本食で育って欲しいと思ったところ…。、息子はモリモリ食べてくれるので自信がついてきました。しかし、次に生まれた娘は真逆!どんなに頑張っても食べてくれません…。しかし、そんな悲愴感漂う日々にラジオから一筋の光が!なんでもバランスよく食べないといけない…! とガチガチの子育てになっていたケイコモエナさん。あるラジオや友人の言葉がきっかけで、ハッと大切なことに気づきます。それは、一体何だったのでしょうか?読者からも国際結婚や子育てにまつわるコメントがたくさん届いています!■国際結婚に食の悩みはつきもの?国際結婚をしている読者からも、食にまつわるお悩みコメントが!・旦那はオージーで、動物を殺してまでは…との考えのベジタリアン(卵や調理されたエビと鮭は食べます)、娘もかなりの偏食あり…。旦那と娘は、自分の好きな物ならたくさん食べますが、あまり好きで無いものに関しては、小食です。なので、毎回3人それぞれ違った物を作ったり…。料理する事が段々苦痛になっています。・うちも国際結婚です。おまけに食生活、文化は日本と全く異なる国の出身です。最初は私も彼に歩み寄る努力をしましたが、疲れてしまいました。そして、子どもを授かり、離乳食が始まると国際電話で姑に「幼い頃から辛い物を与えないと、ずっと食べられない」と意味不明な指導が入りました(夫は辛い物が溢れてる国の出身です)。・外国人の夫は魚、特に青魚が好きではないようです。嫌いとは言いませんが何で魚?と尋ねてきます。休日の晩御飯にお魚を出すと、明日からまた仕事なのに、魚…と言います。お刺身やお寿司は食べるので、魚の匂いに抵抗があるようです。■国際結婚だけじゃない、食のあるある問題に共感の声国際結婚に限らず、家族の食卓についても様々な声が寄せられています。・食が合う人と、うまくやっていきやすいとは聞いていたのですが、奥さん工夫して料理されているなと思いました。ソース味で料理を味付けして、食べられるものが増えるといいですね。トマトソースが食べられるなら、またそれで他の料理をしてみるとか。魚が苦手なら無理して食べることないと思います。体質的に向かない食べ物はありますから。 あと、ちゃんとご主人の幼い頃の気持ちを理解しようとされているところも、いいなと思いました。描かれている漫画、すごく面白いです。・日本人の家庭でも それぞれ親の方針が違うんだから、外国の家庭でも、同じなんだなあと。結婚するというのは やっぱり生活だから食事の相性は重要だし、思いやりだし、努力だなあ と改めて思いました。・異国との文化の違いに限らず、国内でも地域による味付けの違い、家庭環境による嗜好の違いがあると思います。また息子に関しては、学校から家庭での栄養管理も促され、私も一日30品目!6大栄養素!と思っていましたが、家族ならこそお互い歩み寄り、著書のように楽しい食卓を囲める事に幸せを見いだせていければと思いました。・夫さんの食問題から始まって、家族の食事作りに対しての努力がとても素晴らしく、こんな伴侶やお母さんがいる夫やお子さんはとても幸せですね。ゆあちゃんのベジタリアンのお話で、留学時代のスイス人の女の子を思い出しました。ある日一緒にランチをした時に彼女がベジタリアンだと知りました。小さい時からお肉のにおいがダメで、家族の中で唯一ベジタリアンだと言ってました。小さい時からお肉が無理とかあるんだなぁ、それでもこんなにすらっと背が高く、健康的に育つんだなぁと感心したのを覚えています。ゆあちゃんもきっと素敵な女の子になっていくんだろうなぁと思いました。もちろんイチくんも! 貴重な経験のお話、ありがとうございました。家族内でも食の好みが違うと料理を作る人は大変ですよね…。ケイコモエナさんはどのように折り合いをつけたのでしょうか? また、固定観念から救ってくれたラジオや友人の言葉とは何だったのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼スイス人夫vs日本人妻 結婚と同時に「食の好みが合わない」バトル勃発!?/スイス人夫VS日本人妻〜家族の偏食、どう乗り切る?〜
2021年10月30日■前回のあらすじ幼い頃からの食の固定観念に囚われていた私。しかし「家族の食卓は楽しいのが一番よ!」という友人の言葉にハッと目を覚ましたのでした。今までの私だったら、「子どもがベジタリアンだなんて絶対あり得ない!」と思っていました。親の方針で家族全員ベジタリアンな友人がいたり、自分の親戚の“野菜嫌いでお肉とフルーツしか食べない人”のことを、「そんなのダメよ、絶対健康的じゃない!」と勝手に思い込んでいたのです。だけど今回のことを経験して、いろいろな考えや苦しみがあっての結果だったんだろうな、と思えるようになりました。娘はベジタリアン。と言ってしまうことで、私も諦めがつきもっと食卓が楽しめるようになりました。すると不思議なことに、娘も鶏肉料理だとたまに食べれるようになってきました。「食べられない子」ではなく「食べられるはずがないものを今日は食べている!」考え方一つで、今まで落ち込んでいた出来事が、喜びに変わるなんて…!「ベジタリアンなんて、何にも考えず、面倒くさいから子どもの健康を考えず好きなものだけ食べさせてる親」、そんなふうに見られるのではと最初は凄く怖かったです。だけど、私の周りにはそんな人はおらず、みんな私の苦しみや考えを分かってくれる人達ばかりでした。自分の息子(夫)に「食の好き嫌いがあることは恥だ!」と超厳しかった義父母も、孫のゆあに対しては「そっかそっかーそんなこともあるよねー! ゆあは野菜が全部好きなんて偉いねー!」って。同一人物とは思えないくらい寛大だ(笑)。その優しさ幼き夫にもあげて欲しかったくらい…。固定観念が剥がれ落ち「食べられないものを見るのではなく、食べられるものをしっかり見る」ということを理解した私は、家族でご飯を食べることが楽しくなった。毎回超手抜きだけど、いろいろな食べ物が食卓に登って、みんな好きなものを食べて、あげたりもらったり、ワイワイしながらいつも食べています。家族と一緒に楽しく食卓を囲めること、子ども達の今ある健康と幸せに感謝して…「いただきます」。最後まで読んでいただきありがとうございました!
2021年09月24日■前回のあらすじ「バランスよく食べさせなきゃ」ということに囚われ周りが見えなくなっていた私。ラジオから流れてきたある話に心を打たれたのでした。「幼児が嫌いなものを無理矢理食べさせる必要性はない」と東洋医学的な考えを聞いてから、私の心は軽くなりました。娘が食事で嫌がるものは「うんうん本能の叫びだね」と受け入れることができるようになり、それと同時に娘の食べる量は多くなっていきました。それは好きなお野菜は欲しがるままたくさんあげて、お肉やお魚のバランスを考えることをやめたから。だけど、やっぱり「なんでもバランスよく食べることは健康的」、学校の給食でも「なんでも残さず食べる子=偉い子」というふうに今まで育ってきたので、心の奥底では「やっぱりお肉とかお魚食べた方がいいんだろうな」「いつか食べれるようになって欲しいな」という気持ちが根本的に拭えてはいませんでした。そんな中、食に詳しくとても尊敬している友人に「全てバランスよくって一体誰が決めたんだろうね?」と言われハッとし…、いろいろと調べていくうちにわかってくることもありました。そしてなにより彼女が言った「家族の食卓は楽しいのが一番!」が、本当にそうだと思いました。その言葉をもらってからの私は本気でふっきれ、「本当はお肉も食べて欲しい…」という思いを捨てることができました。娘の好きなものに目がいくようになり、こんなのが好きなんだ! こんなものも食べれるの! おやつにお野菜が欲しい!? すごい! 素晴らしいね! って本心から言えるようになったのでした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「スイス人夫VS日本人妻 ~家族の偏食、どう乗り切る?~」(全17話)は14時更新!
2021年09月23日■前回のあらすじ娘は肉と魚が嫌いだと判明! 小児科の先生に相談すると「成長に必要だから工夫して食べさせて」と言われ疲弊。そんな時ラジオからある情報が…。こんな、こんな考えがあったなんて…。・1食◯グラム与えましょう・毎日◯品目はあげましょう・健康と成長のために好き嫌いなく何でも食べられるように育てましょう・毎月何グラム・何センチ成長するのが基準です・何ヶ月になったら卒乳、ハイハイ、タッチ、あんよ、トイレトレ!こんな世の中の基準でガチガチになっていた私。私は自分の娘をしっかり見ていたのだろうか…。この子だけをしっかり見ていたらこんなに落ち込むことはなかったんじゃないだろうか。娘は娘なりにゆっくりだけど毎日成長している。そんなことも分からないくらい、世の中の基準に振り回されてた私…。娘に申し訳ない気持ちがいっぱいになり、涙が止まりませんでした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「スイス人夫VS日本人妻 ~家族の偏食、どう乗り切る?~」(全17話)は14時更新!
2021年09月22日■前回のあらすじ第2子誕生。第1子の離乳食で自信を持っていた私は何の不安もなく第2子の離乳食を開始したのですが、全然食べてくれなかったのです…!肉が嫌い! 魚が嫌い!! デジャブーーーー!! 夫とのシンクロ率高すぎ。離乳食を全然食べてくれない娘。やっと理由が分かったけどもう時すでに遅し…。娘が嫌いなものは、・ピューレ状のもの・お肉(チキンブイヨン含む)・お魚(お出汁含む)今になって思うのは、ドロッとしたピューレ状のものが嫌いなら、離乳食のドロっとした感じは嫌だったんだろうな…とか。モグモグ期で出した、チキンブイヨンやお出汁で炊いた野菜やおじやも、肉や魚の匂いがして嫌だったんだろうな…とか。これはお肉の味がするけど、こっちは大丈夫、とかがまだ分からないから、お肉嫌! 全部全面拒否! という感じだったんだろうな…と、何年も経って余裕が出てきた今なら分かります。だけど、あの頃はもうただただ食べてほしくて、自分の努力次第でこの子は食べられるようになるはず、という間違った方向に頑張っていた私。友達に相談しても「そのうち食べるようになるよ!」と言われ、晴れない気持ちに…。そうかも知れないけど、今なのよ! 今食べれるようになって欲しい!!動物性のものが嫌だと分かった時点で、野菜と果物だけにしたら、少しづつ食べてくれるようなった娘。しかし、年齢の割に体が小さい娘を心配した小児科の先生の「体が大きくならないのは動物性タンパク質が足りないせいではないか。バランスよくお肉も食べさせるように」の一言に打ちのめされ、またお肉再開。そして娘、食事全面拒否→母落ち込む。の負のループに…。しかし、そんな悲愴感漂う日々にラジオから一筋の光が!次回に続く「スイス人夫VS日本人妻 ~家族の偏食、どう乗り切る?~」(全17話)は14時更新!
2021年09月21日