人気の一文字ネームと好相性!男の子に人気の「二音ネーム」TOP10
今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の二音ネームをお届けします。二音ネームは潔く印象に残りやすいため、近年少しずつ増え続けています。
※この記事では、「2019年 赤ちゃんの名前ランキング」の結果をもとに、よみが二音の名前を「二音ネーム」として紹介しています。
1位:蓮(れん)
2019年名前ランキング1位にランクインしたのは、「蓮(れん)」。2018年の1位から変わらずの人気ぶりです。「れん」という響きが現代的でスタイリッシュな雰囲気。また、ら行の名前はみずみずしさや新鮮さも感じさせます。「蓮」は、泥水の中から成長し、大きく美しい花を咲かせる植物。
その凛とした美しさやたくましさから、近年名づけに人気です。
2位:湊(そう)
名前ランキング2位にランクインしたのは、「湊(そう)」。2018年は3位で、こちらも変わらず人気の名前です。「そう」という響きがさわやかで潔いイメージ。また、「湊」には「集まる」という意味があるため、人望や期待が集まるようにと願いが込められているようです。
3位:律(りつ)
名前ランキング5位にランクインした「律(りつ)」。2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)に登場するヒロインの幼馴染「萩尾 律」(佐藤 健)の人気が影響したのか、昨年の21位から大幅にランクアップしました。みずみずしく新鮮な響きの「りつ」。「自律」「規律」といった真面目で堅めの熟語のほか、「旋律」「調律」などの音楽に関係する熟語にも使われるため、賢く芸術的な印象の名前になります。
4位:蒼(そう)
名前ランキング8位の「蒼(そう)」が4位。「あお」ともよむ「蒼」は、草の青い色や青々と茂るさまをを表し、草が茂るように生き生き、すくすくと育ってほしいという願いを込めることができます。「蒼」は漢字ランキング9位にもランクイン。さわやかで印象的な人気漢字です。
5位:新(しん)
名前ランキング12位の「新(しん)」が5位にランクイン。2018年は14位で、近年安定して人気のある名前。「しん」という響きは潔くさわやかな印象です。「物事の始まり」「最初」を表す「新」