入院2日目、嫌な予感が的中か?!【口唇口蓋裂ちゃん、育ててます81】
口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。
くぴこが生後11カ月のとき、3回目の術前検査を乗り越え、とうとう入院することに!
そして、緊張の入院初日を終えた次の日のこと。
慣れない環境のせいか、起きた時から朝ごはんの進みも良くなく、機嫌も悪かったくぴこ。
看護師さんが朝の検温をしたところ、なんと微熱だと言われてしまいました。
胸騒ぎを起こすなか、看護師さんから小児科で診てもらうよう案内されました。
診察の結果、特に異常はなし。
でも、こういうパターンの体調不良を繰り返してきていたので、私の中では「もう延期だ…」と、もはや諦めが脳裏によぎりました。
結局様子をみることになったのですが……
なんと、寝ぐずりで機嫌が悪かっただけでした…!!!
しっかりとお昼寝をしたあと、夕方の検温では熱もすっかり下がり、とんだ取り越し苦労…(涙)。なんとか手術延期を免れました。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:イラストレーター じぇにこ
1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。
口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!