これでスケジュール管理がラクになる!? 予防接種間隔が撤廃の方向へ
【予防接種の間隔】
・注射でおこなう生ワクチンの次が注射でおこなう生ワクチンの場合は27日以上あける。
・注射でおこなう生ワクチンの次が口から接種するワクチンや不活化ワクチンは制限なし。
・口から接種するワクチンや不活化ワクチンは次に接種するワクチンがどのワクチンであっても制限なし。
※1:特に医師が認めた場合、同時接種がおこなうことができる。
※ 小児肺炎球菌やロタワクチンなど同一ワクチンを複数回接種する必要がある場合、接種間隔の制限は添付文書に従うこと。
赤ちゃんの予防接種のスケージュール管理に苦慮していた方たちはもちろん、これから予防接種のスケジュールを立てようとしている方にとっても朗報と言えるのではないでしょうか? 予防接種を受けることで、予防できたり罹っても軽症化で済んだりする病気がたくさんあります。費用の面で検討するというご家庭もあるかもしれませんが、ベビーカレンダーでは、定期接種に限らず任意接種も受けることをおすすめしています。
※2020年4月17日、誤字を修正いたしました。
監修者・著者:助産師 REIKO
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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