子育て情報『コロナ禍のなか、大好きな姉の結婚式…。妊娠中の私が欠席を決意するまで』

コロナ禍のなか、大好きな姉の結婚式…。妊娠中の私が欠席を決意するまで

目次

・グズグズと決意できずにいた私
・実母から「家族を守る立場やろ」のひと言
・家族を守るということ
・著者:高橋さちこ
チャペル


一生に一度の姉の結婚式。私は自分のことのように指折数えて楽しみにしていました。妊娠していたものの式当日は安定期に入るころだったため、当然のように参加を決めていました。しかし、新型コロナウイルスの影響で状況が一変。結果として、参加を諦めることになってしまいました。

グズグズと決意できずにいた私

姉の結婚式は、新型コロナウイルスが早くから流行した地域でおこなわれる予定でした。当初はまだ感染者も少なく、姉自身も「まだ大丈夫でしょ! 一生に一度の姉の結婚式だよ!」という楽観的な考え。

その気持ちがまったく理解できないわけではありませんでしたが、2歳の息子、そしておなかには4カ月の赤ちゃんがいる私。参加すれば2人を危険に晒してしまうことになる、だけど姉を悲しませたくない……と答えが出せないまま、時が過ぎていきました。

実母から「家族を守る立場やろ」のひと言

実母は心配性ということもあり、今回の姉の結婚式も早い段階で私に「絶対に来るべきじゃない」と断言していました。しかし、新型コロナウイルスの感染者も日に日に増え、世のなかがざわめきだしてもなお式の出欠を迷っていました。そんな私の背中を押したのが、実母の「あんたはもう自分の家族を守る立場やろ」というひと言でした。

恥ずかしながらも、そのひと言を聞くまで自分が一家の母親であることを忘れてしまっていたのです。子どもに対してなんてひどいことをしたんだろうという気持ちと、憎まれ役を買ってまで私を止めてくれた母への申し訳なさで、電話を切ってから泣いてしまいました。

家族を守るということ

母との電話で欠席を決意した私は、すぐに姉へ連絡をしました。姉は残念がっていましたが、そのときには「式に参加したい」という気持ちは1mmもなくなっていました。後日、式の写真や動画を見ながら寂しい気持ちになりましたが、「私は家族を守る立場なんだから」と思うと後悔はありませんでした。

これまで当然のようにできていたはずの「家族を守る」、そして「子どもを守る」行動を、今回すぐに決断できなかった私。自分自身とても情けなく落ち込みましたが、もう絶対に間違えないと強く誓うきっかけとなりました。

今回は「姉の結婚式」という大きなイベントと「新型コロナウイルス」

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