ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級!
今回は、11月生まれの男の子5,062名を調査した人気の名前ランキングをご紹介します。11月は秋らしい、あの「メイプルネーム」が人気急上昇するという結果に……!
1位蓮(れん)
2018年・2019年の年間名前ランキングで1位を獲得した「蓮(主なよみ:れん)」。2020年の上半期ランキングでも1位を獲得しており、近年非常に人気が高い名前です。
蓮(はす)の花は仏教で用いられる花としても知られることから、清らかで落ち着いた印象を受けるようですね。力強い名前が多い「一文字ネーム」で、名前のよみに「ん」のつく、リズムの良い「撥音ネーム」の一つでもあります。
2位樹(いつき)
2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位の「樹(主なよみ:いつき)」。2020年の上半期ランキングでは2位にランクイン。
「大樹」「樹木」など生命力あふれる木々の様子を表す熟語にも使わる、「自然派ネーム」の一つ。「青々と生い茂る樹木のように、伸びやかに空に向かって育ってほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。
3位悠真(はるま、ゆうま)
2018年の年間ランキングでは4位、2019年は6位の「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」。2020年の上半期ランキングでは5位にランクイン。
「はるか遠い」「おだやかでのんびりしている様子」を意味する「悠」は2019年の漢字ランキング8位、「正直」「真実」というイメージの「真」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前です。
4位大和(やまと)
「大和(主なよみ:やまと)」は2018年の年間ランキングでは7位、2019年は9位、2020年上半期ランキングでは16位にランクインしています。
「大和魂」「大和男児」などに使われていることから、日本的で男らしいさを感じられる名前です。「男らしく大らかで広い心を持ち、周囲を安心させるような頼もしい人になってほしい」という願いが込められているようですね。