子育て情報『【視聴数&反響No.1】助産師が実演!怖くない!すぐ出る「綿棒浣腸」のしかた』

【視聴数&反響No.1】助産師が実演!怖くない!すぐ出る「綿棒浣腸」のしかた

 

ベビーカレダーでおなじみの助産師や管理栄養士がみなさんから寄せられた「あるあるお悩み」にライブでお答えするコーナーが9月よりスタートしました。今回は第1回目の配信ライブから、視聴数&反響No.1だった「綿棒浣腸」をご紹介!知っておくと赤ちゃんが便秘になったときに役立つこと請け合いです!

綿棒浣腸のしかたとポイントを解説!

特に低月齢(0~5カ月)の赤ちゃんに多い便秘のお悩み。まだ自力で排便する力がなかったり、腸の機能の未熟性などから便秘になりやすい赤ちゃんも少なくありません。また、母乳育ちの赤ちゃんは母乳性の便秘になりやすいことも?!便秘解消のためにはおなかのマッサージなども効果的ですが、即効性があるのが綿棒浣腸。初めての育児でも安心してできる綿棒浣腸の方法やポイントなどをご説明します。

【綿棒浣腸の手順】

  • ①綿棒、お尻拭き、替えのオムツ、潤滑油としてベビーオイル(オリブ油やワセリンでも可能)を用意します。
②綿花部分をオイルで湿らせます。

③肛門部分に綿棒を挿入し、肛門付近を刺激したり、円を描くようにマッサージします。


④ある程度マッサージして排便がみられなければオムツをしてそのまま様子をみましょう。しばらくして排便することもあります。

【ポイント】

  • ①綿棒浣腸をするタイミングは目安はお腹がはっている感じが強かったり、24時間排便がみられないときに実施しても。授乳の前や授乳後30分(腸が動いているタイミング)が実施するタイミングですが、吐き戻しが気になる赤ちゃんは授乳の前が良いでしょう。
②使用する綿棒は赤ちゃん用の綿棒でもいいですが、慣れないうちは肛門に入りすぎないように綿花部分の大きい大人用綿棒がオススメ。

  • ③綿棒の中間付近を持ち、綿花全体が肛門に入るくらいを目安に挿入します。
  • ④綿棒浣腸は月齢が進んでも実施しても構いません。しかし、寝返りをするようになったりお子さんの動きが活発になってくるとおこなうのが難しくなってくるかもしれません。
    お子さんが嫌がったり、痛がったり、動きが活発でしにくいときは無理に行わず、おなかのマッサージや離乳食などで便秘予防ができるといいですね。

まとめ

綿綿棒浣腸は癖になるのではないかとためらうママたちも少なくありません。

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