2021年2月12日 22:00
「とうま」くん急増!その理由は?1月生まれ男の子の名前ランキングTOP10
ベビーカレンダーは、2021年1月生まれの男の子5,432名を対象に、1月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを調査しました。「とうま」というよみや、「柊」を用いた名前の人気が上がっています。その理由とは?
1位湊 (主なよみ:みなと)
2020年12月の月間ランキング14位から、1月は1位へ大きくランクアップした「湊 (主なよみ:みなと)」。2019年名前ランキングでは2位、2020年は5位にランクインした名前です。「みなと」というよみは2020年のよみランキング2位を獲得しています。
船や人が集まる場所を意味する「湊」は海を連想させることから、さわやかで雄大なイメージを受けるようですね。
2位蓮(主なよみ:れん)
2018年、2019年、2020年と3年連続で名前ランキング首位を獲得している「蓮(主なよみ:れん)」。2020年12月は首位、2021年1月は2位と引き続き高い人気を保っています。
「蓮」は蓮(はす)の花を意味し、泥水の中から育ち美しい花咲かせることから、周囲に染まらない清らかさを感じさせるような漢字ですね。
また、大人気アニメ『鬼滅の刃』の主題歌である「紅蓮華」にも「蓮」が含まれる漢字のため、より身近な漢字として定着しつつあるようです。
3位朝陽(主なよみ:あさひ)
「朝陽(主なよみ:あさひ)」は2019年の名前ランキングでは11位、2020年は10位にランクインした名前。2020年12月は4位にランクインしていました。
「物事が始まる様子」「爽やか」な意味のある「朝」に、ぽかぽかと暖かい太陽を連想させる「陽」を組み合わせた名前。一年の始まりである1月らしい名前です。
澄んだ冬の朝に太陽の光が差し込む様子をイメージするようですね。
4位律(主なよみ:りつ)
「律(主なよみ:りつ)」は2019年名前ランキング5位、2020年は9位にランクインしました。2020年11月の月間ランキングでは2位、12月は3位、2020年1月は4位と、3カ月連続TOP5にランクインしています。
2018年に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で佐藤健さんが演じた役名に使われて以降、人気の名前の定番に。「旋律」「音律」