子育て情報『「こんなお母さんでごめんね」息子を助けようと、家を出るとまさかの人物が<息子を拉致された!>』

2023年8月12日 11:20

「こんなお母さんでごめんね」息子を助けようと、家を出るとまさかの人物が<息子を拉致された!>

「こんなお母さんでごめんね」息子を助けようと、家を出るとまさかの人物が<息子を拉致された!>


町内行事に参加すると、知らないおばさんが息子を抱いて強引に連れ去ってしまった! 追いかけようとするも、顔なじみの隣人に引き止められ……。

息子を連れ去ったおばさんは、家の裏の並びに住んでいる野崎さんという人だと聞いた星田さん。そしてそのまま自宅で1、2時間休むよう、強引に促されました。

突然の訪問者は……?

息子を連れ去られ、「早く助けなくては」と思う反面、開放感に似た感情もあることに気付いてしまった星田さん。なんとか支えてきた心の柱が一瞬で崩れ落ちたように感じ、動けなくなってしまって……。


隣人に生後1カ月半の息子を拉致された話6_1


隣人に生後1カ月半の息子を拉致された話6_2


隣人に生後1カ月半の息子を拉致された話6_3


隣人に生後1カ月半の息子を拉致された話6_4


隣人に生後1カ月半の息子を拉致された話6_5


隣人に生後1カ月半の息子を拉致された話6_6


息子から強引に離され、ひとり自宅で「何も考えないように…」と過ごすうちに、外から子どもの声が聞こえ、近所に子どもがいたことに初めて気付いた星田さん。

でも、息子の泣き声は聞こえない……。

息子の小さな洗濯物が目に留まり、「ごめんな……こんなお母さんでごめん」と息子を取り返そうと立ち上がった瞬間、インターホンが鳴りました。

にぃくんが戻ってきたのかも! と急いで扉を開けると、そこには見たことのない女性が……。

女性は「ごめんね、私のせいだわ……」と言いながら、野崎さんが強引に息子を連れ去った理由を話し出しました。

女性は息子を連れ去った野崎さんの家の嫁で、この土地に馴染めず産後うつになり、自分の子どもを残して逃げ出してしまったことがあるとのこと。

そのことを義母である野崎さんは今もずっと気にしているのだと。

著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ

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