「なにこの料理?やる気あんのかよ?ママの味見習え」と夫→食の好みが合わない夫からの罵声に限界!
私は25歳の会社員。27歳の夫とは1年の交際期間を経て結婚しました。幸せな結婚生活が待っていると思っていたのですが、一緒に住んでみると今まで気づかなかった夫を知ることになったのです……。
今まで手料理を夫に食べさせたことはなかったけれど、私は一生懸命料理を作りました。
結婚当初、夫は「作ってもらえるだけでうれしい!」と言っていたのですが、月日が経つにつれ「もう少し濃い味付けが好きかな」とリクエストをしてきました。
「ママの味、見習えよ」ですって!?
そんなある日、夕飯は自信作のハンバーグにすることに。しかし、夫は一口食べるなり醤油をドボドボとかけ始めたのです……。
「全部味がしない。
ママの味見習えよ」
そう言って、さらにポケットから塩の小瓶を取り出し、醤油まみれのハンバーグに塩を振りかけました。
義母の手料理は茶色……
その上、「ママの手料理を食べさせてやるから、勉強しろ」と義母の手料理を食べに行くことになりました。
笑顔で出迎えてくれた義母の手料理はすべて茶色や黒!
「あなたの料理って薄味なんでしょ?」と出された料理は、しょっぱすぎて一口で限界……。
暴言連発の夫に限界!
このことを親友に相談してみると、「あなただって体悪くするよ。離婚もありじゃない?」と背中を押してくれました。その後も夫は、
「なにこの料理? やる気あんのかよ?」
「学習能力ないわけ?」
「全然おいしくないし、薄すぎ!」
「何回言ったらわかるんだよ。本当使えないな」と暴言連発!
もう、我慢の限界です……!
録音データをもとに、慰謝料請求に成功!
私が「もう限界よ。あなたの味覚にはついていけない。離婚して」と伝えると夫は驚いて謝罪してきましたが、もう後のまつり。
毎日続いた、夫の罵る声、怒鳴り声、ダメ出しも録音してあり、慰謝料を請求することに成功しました。
その後、夫は今までの生活がたたって義母と一緒に体を壊したそう。
後先考えずに体に悪いものを食べ続け、気づいたころには時すでに遅しなのでした。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班