2021年11月20日 12:30
「子ども放置してゲームするな」と言いながらゲームに夢中の夫。理不尽さにモヤモヤ… #モラ夫 20
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第20話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。赤ちゃんと一緒に家から追い出されたモグさん。実家は新幹線の距離だし、近くに友人はいない。
行くあてもなく、ベンチに座っていろんなことを考えていた。夫からは当然連絡はない。携帯の充電もなくなりそう。そろそろ帰らないと……。
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第20話
帰宅すると夫はまるで何事もなかったかのようにゲームをしていた。
「母親なんだから子ども放置してゲームとか、もうしないでよね」
息子の世話を一切せず、一人で見ることもできず、ゲームばかりしている夫に言われるこの言葉にモヤモヤしつつも、
自分が謝ることが仲直りの近道だと言葉をのみこんだモグさん。
「母親なんだから、私がしっかり育児しないと……」
もうゲームなんてする気は一切ない。
というか、できるわけがない。
夫の顔色をうかがう生活のなかで、どんなに理不尽な要求や言葉でも、妻が折れて謝るのが当たり前になってしまっていた。
著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。
著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
夫に反抗するようになった3歳の長男。⇒私が高熱で寝込み、夫に育児を任せた結果…まさかの展開に!?