2021年11月16日 21:30
「え、何を疑ってるの?」ボロボロになるまで質問攻めにされ…【家に児相がやってきた5】
「家に児相がやってきた」第5話。仙尾部奇形腫の長男くん、発達障害児の次男くんを育てるゆーとぴあさん。今回は、児童相談所の職員が家に来たときのエピソードをマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。
次男くんへ質問する児童相談所の職員さんの目は、髪の状態や、あざや怪我はないかなどをチェックしているようでした。
他害の有無を問われ、ないことを伝えると、「そうですか。きっと大切に育てられてるんですね」と、職員さんからは思いもよらない返事が……。
大切に育てている自信はないけれど、素直にそう伝えてしまったら、一時保護になる? 今回の家庭訪問や質問の回答で、虐待があるか判断されているのでは?と不安になり、ゆーとぴあさんは良いママを演じることしかできなくなってしまい……
家に児相がやってきた 第5話
「何か子育てで困っていることは……」と聞かれ、
「多動がひどかったけれど、薬を飲むようになってからは落ち着いたので……」と現状を伝えるゆーとぴあさん。
職員さんはまた「他に何か困っていることは……」と聞いてきたため、ゆーとぴあさんは「エレベーターなどを見ると乗りたくなってしまうため、止めるのが大変」と答えました。
しかし、ゆーとぴあさんの回答内容よりもほしい答えがあるのか、
「他には何かありますか?」と職員さんはさらにゆーとぴあさんを追求。
「支援級か支援学校か悩んでいて……」と答えるも、
「それは園や相談員さんに聞いてください」と、さらりと交わされてしまします。
もう終わったかと思いきや、まだ「あとは何か……」と質問してくる職員さん。
他にどんな困りごとを言って欲しいのだろう……と不安になりながらも、
「これくらいですかね……」とゆーとぴあさんが答えると、やっと質問から解放して、帰ってくれました。
次回、児相のことをパパに相談! ……返ってきた言葉に絶句!
著者:イラストレーター ゆーとぴあ
元夫が他界…高額の使い込み発覚!さらに義父母から衝撃発言⇒シングルマザーになるまでの壮絶な過去