2021年11月19日 15:30
「子は親の通信簿!?」周りの視線が痛い、ダメ親レッテルの苦しみ... #HSPがHSCを育てています 19
「HSPがHSCを育てています」第19話。敏感で好き嫌いの多い息子きったん。前回、思わずユキミさんは初めて、小さなきったんに大きな声を出してしまいました。「毎日毎日私だってもう嫌だわ!! 」さらに、「周りからダメな母と思われるんじゃ……。」そんなことも気になりだして……。
Instagramでフォロワー4.8万人超えのユキミ(@yukita_1110)さん。2015年生まれの息子さんのママです。
敏感な「きったん」を育てるユキミさんの体験談マンガをご紹介します。
「HSPがHSCを育てています」第19話
前回。
なにひとつうまくいかない育児が嫌になり、息子に初めて大声を出してしまったという話。
1歳半になり本格的なイヤイヤ期にどっぷり。イヤイヤ期は自我の芽生えって分かっちゃいるけど……。
今でこそ「手抜きは美徳」といわんばかりに己の手を抜きまくり日々そこその育児を心がけている私。
「食べたくなければ食べんでいいし、好き嫌いはいつかなくなるし、育児アドバイスは合う合わないあるっしょ」
息子が5歳の現在。こんな考えのもと毎日を送っている。
たぶん第3者から見たらかなり適当だと思う。
「さぼり過ぎ」
そう思われても仕方ないくらい適当である。
しかし、私も最初からそんな考えだったわけではない。食べなければなんとか食べるよう工夫を凝らし、好き嫌いがあれば離乳食の本を片っ端から作ってみた。
育児アドバイスは「正」とつくものは即実行。
ちなみに余談だが、離乳食の本は1冊まるごと全てチャレンジしてみたので、今でも離乳食を作るのはちょいと得意である。
でも……。
毎日喉がかれるほど声をかけていても子どもが言うことをきいてる姿が見られなければ、声のかけ方が悪い。
一生懸命離乳食を手作りしてたって、子どもが食べてなきゃ、味が悪い、工夫が足りない。
毎日その腕が許す限り抱っこをして子どもの話に耳をかたむける。