2024年1月8日 22:20
「2語文も話せないのに幼稚園生活が送れるの?」不安になるママが思い切って発達検査を受けてみると?
原因は私だった?
検査の結果を聞く際に、長女の検査をおこなってくれた心理士さんとも再度お話しすることができました。「お母さん、娘さんととってもコミュニケーション取れているよね。文章にしなくてもお母さんが気持ちをわかってくれるから、娘さんはあんまり文章で話すことを必要と感じてないのかも」。
そんな心理士さんの言葉にはっとしました。私は人一倍空気を読んでしまうタイプで、娘に対しても先回りして要望に応えることが多々あったからです。
その後、幼稚園に行かない1年間で、私はなるべく「長女が言いたいことを言えるまで待つ」ことを心がけ、長女の言葉は少しずつ文章になっていきました。結局、娘の言葉の遅れは私が先回りしていたことが原因だったのですが、発達検査を受けなければそれに気付くことができませんでした。なので、あのとき勇気を出して発達検査を受けてよかったなと思っています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修/助産師 REIKO
イラストレーター/しおん
著者:岩崎はるか
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