「飯はどうすんの?」え、なんで私が?理不尽な夫の要求…泣く泣く応えるしかなくて #モラ夫 49
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第49話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しをすることになり、費用を抑えるために自分で荷造り。手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、その責任を取らされて…?!
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第49話
「父さんと妹の飯、どうすんの?」
は……??
お義父さんも妹さんも、もう大人だよね……?
腰を痛めさせてしまったのは私が悪い。
でも、ごはんくらいなんとかできないものなの?
ただでさえ自分たちの育児と家事、引っ越し準備で大変なときに、
夫の両親の家の家事もごはんの準備までしろなんて……。
お義母さんに甘えてしまったのは事実だけど
ここまで理不尽な言い方をされるのはモヤモヤする。
電話で謝罪すると、電話の向こうから義父の怒鳴り声が聞こえる。
あの一件以来、顔を合わせるのも嫌なのに、ごはんを作りに行かないといけないなんて……憂うつでたまらない。
著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。
著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)