「仲間はずれにされてるの… 」なんでうちの子が?ママ友親子のありえない言動にイライラ!【体験談】
何もかもが初めての第1子。ママ友の付き合い方やご近所付き合い、それによってできた家族の絆のお話をします。当時、娘は8歳。近所には娘と同い年の子がたくさんいて、娘が5歳のときに引っ越したときは、お友だちもできるかなと、とても楽しみにしていた記憶がありました。すぐ隣の家も娘と同い年の女の子がいて、ご夫婦も感じがよかったので、この地域に家を建ててよかったと本気で思っていました。ただし、異常なほど、そのママたちのママ友付き合いが盛んなことを知るまでは……。
できあがったグループに入るのは難しく…
最初は娘のためにも親同士、仲良くしなきゃと私は必死でした。けれど、もうできあがっているグループに入るのは、子どもも私も簡単なことではありませんでした。
なぜなら、みんな上の子が同級生で、私たちが加わる数年前から彼女たちは仲良しママ友だったからです。
ママ友の集まりもどこか入っていけない内容だったり、子どもならなおさら、できあがったグループに入るのは難しいもので、しょっちゅうひとりで遊んでいる娘を目にしていました。娘に理由を聞くと、みんなが入れてくれないと言っていました。
親の私が行くと娘を仲間に入れてくれますが、いなくなると仲間はずれにされてしまっていました。私も娘と同様、ママ友の中にいても知らない話ばかりでついていけませんでした。私は大人なので我慢はできますが、まだ子どもの娘には苦痛だったと思います。家が近所なこともあり、どこかの家に集まればすぐわかりますし、それに誘われていないとなるとやはり気になりました。
娘の仲間はずれについてママ友に聞いてみると…
娘が小学生になり、最初はできあがっていたグループの子たちと一緒に学校へ行ったり、遊んだりしていました。
そのため、ママたちとの交流もあり、私もできるだけ仲良くしていましたが、やはり娘は仲間はずれになることが多く、他の近所の方から娘がいつもひとりで歩いているところを目にしていたことを知らされました。
わが家にはみんなで迎えに来るのにいつひとりになるのか? 娘も何も言わないので気付きませんでした。娘に聞くと、「毎回私の家が見えなくなる通りに出ると、みんな走っていっちゃうし、道が狭いからと私だけ入れてもらえない」と言うのです。娘に「何で言ってくれなかったの?」と聞いたら、「もう慣れたし、つらくない」