＜ヤバイ隣人＞「戦うべきだったのか…」身を引くことが子どもを守ることだと信じていたけれど…

隣に住む隣野さんが、今井家の子どもたちに車を傷つけられたと弁護士を引き連れて来て……。子どもを守るために、すべてを受け入れ身を引くことを決心したときのお話。

子どもを守るための苦渋の決断…

息子のケントくんに車を傷つけられたと、破格の示談金を請求してきた隣野さん。決定的な証拠がないまま一方的に息子を犯人扱いしてくる隣野さんから、愛する子どもたちを守るためにできる限りのことをしようとしたが……！？

一方的に息子のケントくんを犯人だと決めつけ、ここまで深く子どもたちを傷つけたことに怒りがこみ上げてきた今井さん。子どもたちを守るため、今井さん夫婦も弁護士に相談するものの、返ってきた言葉にショックを受けます。

すべてを受け入れ、身を引くことが子どもを守ることになるなら……。それが愛する子どもたちを想って出した夫婦の答えでした。

こんなとき、皆さんなら最愛の人を守るためにどんな方法を選びますか？

著者：マンガ家・イラストレーター ますまゆ