「えっと…」結婚を決めた彼を実母に紹介。すると、とてもまずい展開に!?<カサンドラで離婚>
アコさんは気まずくて申し訳ない気持ちになりました。
それから初めてユーマさんの家に泊まりに行った日。タオルを借りると出てきたのは年季の入ったボロボロのタオル! ユーマさんが物を大事に使う人なのだと、アコさんは感動しますが、ユーマさんに購入意欲がないだけだったことを後で知ることに……。
やがて2人は結婚することになりました。アコさんがお母さんにユーマさんを紹介すると、「あ……ドモ……」とユーマさん。結婚相手と紹介されているにも関わらず、自己紹介もしないユーマさんにアコさんのお母さんは、戸惑っている様子。アコさんは、飲み会の日を思い出し、「まずい」と思いました……。
「普通のサラリーマンです。」は、一見すると問題なさそうですが、なんだかそれ以上は聞きづらくなってしまう言い方でもありますよね。
またお母さんも「あ……ドモ……」のひと言には衝撃を受けたのではないでしょうか。アコさん曰く、気まずいのはいつもアコさんと周りだけで、本人は態度が悪いつもりはなく、気にしていないのだそう。当時のアコさんは、なぜユーマさんがこのような態度をとるのかわからなかったので、ひたすら気を遣っていたのではないでしょうか。
作画:鳥頭ゆば
著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山
シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
「かわいそうに…」娘の義両親との同居に悲観…。そこで実母が考えた作戦とは!?<カサンドラで離婚>