<モラハラ夫>「跡取りができて良かった〜」 義母が息子の将来を勝手に決め始め…。しかも夫まで…
田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫に言いたいことがあっても、義母に文句を言われてしまうため、グッと堪えなければいけないことが多く、「言えない私が悪いのかな」と自分を責めてしまいます。
悪気があるのかないのか、義母は授乳にも口を出してきます。「いっくんもう1歳でしょ? そろそろ断乳しないとね〜」「私が若いときなんか7カ月で断乳してバリバリ働いてたわよ〜」と泣き叫ぶ息子を無理やり連れて行かれて……。
義母の身勝手な言動と行動で思い出すのは…
授乳したいのにできないユメさん。家事をしながら、義母と息子が遊ぶ様子を眺めるうちに、以前の義母の言動をふと思い出します。
それは、妊娠とともに性別を報告したときのこと。
「あら〜!! 跡取りができて良かった〜」
「天国のお父さんも喜ぶわぁ〜」
ユメさんは「えっ!?」と思い夫・ダイを見ると、うんうんとうなづいていて……。
この親子、この子に八百屋を継がせる気だ。まだ授かったばかりの命なのに。
勝手にこの子の未来を決めないで!!
ユメさんは、息子の未来を勝手に決めつける義母とダイに対し、とても複雑な気持ちになったのでした。
「悪気がない」ですまされてしまう、義母が言いがちなNGワードですね。もし皆さんが同じようなことを言われたら、どう答えますか?
著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
ウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
<モラハラ夫>「くだらないことせずに、仕事しろ」義母の嫌味に助けを求めるも、夫まで驚愕の発言を…