2022年10月28日 22:15
「僕が守ってあげるよ」家族や職場の人に支えられて迎えた退院の日…
川崎病と診断された生後11カ月の娘のあ~ちゃん。無事に退院できることが決まったものの、保育園をしばらく休まなくてはならず……。職場の人や家族に支えられて迎えた退院当日のお話。
川崎病から回復した娘のあ~ちゃんが退院できる日。保育園に復帰できるまで1カ月間仕事を休むことになったゆかあさんでしたが、職場の人から温かい言葉をかけてもらい、感謝の気持ちでいっぱいに……。そして、あ~ちゃんを連れて久々に家に帰ると……!?
支えてくれる人たち囲まれて…
待ちわびたあ~ちゃん退院の日。理解を示してくれる職場の人に感謝しつつ、家族が待つ家へと帰ったゆかあさん親子。帰宅した長男のセイくんがあ~ちゃんをギュッと抱きしめます。
するとセイくんが「ママがいなくて寂しかったよ。ギューしてほしいの」と言いながら涙をこぼします。思わず強くセイくんを抱きしめ、久々の再会を喜びましたが……。実母の話では、どうやらセイくんはゆかあさんが不在の間もそれなりに楽しんで過ごしていたとのこと。
「え、寂しかったのは自分だけ?」と戸惑うものの、セイくんのお茶目な顔を見てホッとしたのでした。
これまでの不安を吹き飛ばすくらい、家族の存在が大きな力になるのだと感じさせられますね。
著者:マンガ家・イラストレーター ゆかあさん
3人の子育て中のワーキングマザーです。怒らない育児に憧れを抱いているけど実践できていない短気な母です。
「いよいよやなぁ」実家に帰る準備をする妻に、夫が寂しそうに話しかけてきて…!?