<3時間のお産>「先生来ないと産んじゃダメですか!?」限界を感じて助産師さんに質問すると…!?
1児のママ、yasuco(@yas_uco)さんが2017年に娘さんを出産したときの体験談をつづっています。初産で分娩時間3時間だったことから、周りからは「安産で良かったね!」と言われたyasucoさん。しかし、実際の出産は思っていた以上に大変で……!?
出産予定日を8日後に控えた日の深夜。
突然破水したyasucoさんは、旦那さんと一緒に病院へ向かいます。
病院に到着し、事情を話すと、陣痛室へ案内されるyasucoさん。
破水していることを助産師さんが確認すると、その場で入院が決まったのでした。
「内診の前にお手洗いに行っておきましょう」と提案されたyasucoさんは、痛みに耐えながらもトイレを済ませます。
トイレから戻ると「内診の準備をしてくるから」と助産師さんに言われ、しばらく待つことに……。
しかし、待っている最中に“どぅくん!!”と音がすると、突然痛みが変化したのです。
「うんちしたい感じかもです」
助産師さんにストレートに伝えると、内診は分娩室ですることに。
陣痛を必死に耐えながらも、必死で分娩室へと向かったyasucoさん。
何とかたどり着くことができ、先生が来るのを今か今かと待っていたのでした。
「あと少し」ってどれくらい? 体がもう我慢の限界で…
「早く出したい。いきむのがもう我慢できない……」
yasucoさんは必死で我慢していましたが、自分の限界を感じ始めていました。
そして、頭の中では(先生来ないと産めないよね!?)
という疑問でいっぱいに。
(先生!!! 先生っっ!!!!)
必死に心の中で連呼していると、「お待たせ」という声が!
振り向いた先は、なんと夫。
残念ながら先生ではありませんでした。
ついに限界を感じたyasucoさんは、
「先生来ないと産んじゃダメですか!?」