<小学生トラブル>「まさかそんなことに…」友だちのママに先生が事件を報告し、判明した事実 とは?
小学1年生のようみんさんの長女が、帰宅時間になっても帰ってこず、ようみんさんの夫が探しに行き、無事に長女を発見。新しい友だちの誘いを断れずに公園に行っていたとのこと。しかも、長女以外の3人のお友だちは、長女を置いて一旦帰ってしまったと聞き、ようみんさんは「それも怖すぎる」と思います。
「お友だちに帰っちゃダメって言われても、帰ってこないと! そこは断っていいんだよ」と娘に伝えたようみんさん。その後、長女が無事帰宅したこと、クラスの子と公園にいたことを担任の先生に報告します。すると先生は、今日あったことを、一緒に公園にいた子のお母さんたちに話してみると言ってくれました。
担任の先生は子どもたちに…
次の日、担任の先生は、ようみんさんの長女と、一緒に遊んだ3人のお友だちを呼び、学校が終わったら寄り道せず家に帰ること、お友だちと遊ぶときは必ず親に伝えてからにすることを話してくれました。
一緒にいたお友だちのママたちにも、先生が電話をしてくれ、昨日起きたことを伝えると……。
「え! 3人以外にクラスの女の子がいたんですか!?」と一同に驚いたそう。
3人のお友だちは「隣の公園に行ってくる」とだけ言って出かけたようで、ママたちは同じマンション以外のお友だちもいることは聞いていなかったのです。
その事件から1カ月後……。
長女のクラスのママたちの連絡先を知らなかったようみんさんは、保護者会で初めて、1カ月前に起きたことについて、ママたちと話をしました。
そして長女には、「学校が終わったら寄り道せず帰宅すること!」と改めて伝えます。
その後は、万が一のために見守りGPSを購入し、しばらくは下校時間に学校の近くで長女を待離、一緒に帰るように対策したのです。
子どもから聞いていた話と違うことがあるとびっくりしますよね。子どもは成長とともに親の手を離れていくからこそ、しっかりと約束事を決め、対策をすることが必要なのですね。