2022年11月7日 20:50
「退院後、初の検査で…」親子で迎えたドキドキの検査当日
川崎病と診断された生後11カ月のあ~ちゃんは、長い治療を終え、無事に退院。1カ月の自宅療養を経て退院後初の検査に訪れたときのお話。
入院生活を無事に終え、1カ月の自宅療養に入った娘のあ~ちゃん。その間、ゆかあさんも1カ月間仕事を休むことになりましたが、周りの理解もあって、安心してあ~ちゃんと過ごすことができました。そしてついに仕事復帰の前日、あ~ちゃんの検査日に……!?
あ~ちゃん完全復活!?
1カ月間の自宅療養を経て、ゆかあさんが仕事復帰する前日、あ~ちゃんの退院後初の検査日を迎えました。お昼寝後のあ~ちゃんは絶好調。心配だった検査も無事に終え、あ~ちゃんの保育園復帰も決まってホッとするゆかあさん。でも、薬が効いているときの歩きたい盛りのあ~ちゃんから目が離せません。
自宅に帰ってからもあ~ちゃんはとても元気で、翌日から仕事復帰を迎えるゆかあさんを悩ませるのでした。まだまだ心配なことも多いところですが、何より子どもの元気な姿を見られることが、ママにとって一番の幸せですよね。
監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生
愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。
小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
著者:マンガ家・イラストレーター ゆかあさん
3人の子育て中のワーキングマザーです。怒らない育児に憧れを抱いているけど実践できていない短気な母です。
「ごめんね…」生まれた娘は2,280gの低体重児。保育器越しでしか娘を見ることができず…