「え、意外すぎてあ然…」家事も育児もできない育休中の夫が、家事を始めたまさかのきっかけとは?
夫に引継書を渡したときはその細かさに驚かれましたが、改めて普段夫が意識していなかった家事の数々を認識できたようです。
「家事引継書」の思わぬ効果
引継書を渡した次の日、なんと朝起きると引継書片手にお味噌汁を作る夫の姿が!「やってるやってる~!」と私は思わずにやけずにはいられませんでした。
「今まで家事をやっても夫から感謝の言葉もない、私だけがひとりで動いている……」と不満に思っていましたが、きっと夫も何をしたらいいかわからない状態だったのかもしれません。
あれやって、これやってといちいち指示するより、「今日やることはこれ」とリストにして提示したほうがやらされている感もなく、夫も自分から動きやすかったのかなと感じました。それからはなんと夫は料理に目覚め、産後1カ月以上経ち私が動けるようになったあとも夕飯作りを担当してくれています。「家事引継書」がわが家に意外な効果をもたらしてくれました。
著者:咲良ゆいか/女性・主婦。3歳と0歳の男の子のママ。
北欧風インテリアに関心があり、家づくりや子育て、日々の暮らしについて綴るブログを運営。趣味はカフェめぐり。
作画:山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています