<無職の夫に捨てられた>「ゆっくり休むことにした」仕事を辞めた理由を正当化して語る夫だったが…
夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことで…。退職の理由は腰痛の悪化だと言います。しかし業務での作業も関係しているので、「労災や休職扱いにはならないの?」と確認するカナコさん。さらによくよく夫の話を聞くと、気になるのはそこだけではなく…。
何の相談もなく、勝手に仕事を辞めることを決めた夫。呆れるカナコさんに、夫は退職理由を話します。夫が言うには、どうやら長年悩んできた腰痛が原因のようですが…?
腰痛で退職…?しかしよくよく話を聞いてみると…
腰の痛みが限界で手術もできないため、「退職してゆっくり休むことにした!」と言う夫。体調不良が原因であればどうしようもありませんが、なぜそんな大事なことを決断する前に一言も相談してくれなかったのでしょうか。カナコさんも突然の報告に、ただただ状況を確認することしかできませんでした。
「傷病手当をもらって休むことを会社から提案された」という夫に、「クビにされたんだな…」と妙に納得するカナコさん。というのも、今まで夫は度々会社を休んでいたのです。そのせいで休職や労災の扱いにしてもらうこともできませんでした。
心当たりがあるだけに会社からクビを告げられた以上、どうやってもその事実を覆すことはできません。しかし、一家の大黒柱が無職になるということは、カナコさんに負担がのしかかるということ。
カナコさんの夫も少し、先のことを考えて行動して欲しいですね。
みなさんはどう思いましたか?
前の話:「あ、そういえば…」平穏な日々に突然亀裂が入れた夫の一驚愕の一言とは? #無職の夫に捨てられました 14
著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコ
WEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
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