2022年11月21日 10:45
古風な「レトロネーム」大ブーム♡古めかしいのが新しい!人気の女の子の名前とは?
という始まりを感じさせる響きに、賢くスタイリッシュな印象になる「か」を止め字として組み合わせ、華やかで優美な印象のよみに。
11位つむぎ
「つむぎ」が、11位にランクイン。2021年のよみランキングでは3位でした。特に、「紬」「紬希」という漢字で名づけられることが多いようです。
「紬」は高級な絹織物のこと。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせます。また、「ぎ」という濁音が入ることで、重厚感のある印象的な名前になります。
12位りん
「りん」が12位にランクイン。2021年のよみランキングでは17位に入っており、「凛」「凜」といった漢字が用いられています。
「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。
(※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。旧字体の「凜」が先に人名用漢字に追加され、新字体の「凛」は2004年に人名用漢字に追加されました。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。
12位さくら
12位にランクインしたのは「さくら」。
2021年の20位から、8ランクアップしました。毎年春に人気が高くなるよみです。「咲良」「さくら」という名前が特に人気です。
「さくら」は「桜」を連想させ、美しく可憐な印象に。春に桜の木の下に人々が集うことから、「人気者になるように」「友人に恵まれるように」といった願いも込められているようです。同名の有名人では、韓国アイドルグループLE SSERAFIM(ル・セラフィム)の宮脇咲良さんが活躍されています。
13位ほのか
13位にランクインしたのは「ほのか」。2021年のよみランキングでは7位でした。
「穂香」「穂乃花」という名前で多く名づけられています。
「ほのか」という言葉は、光や音、香りなどがわずかに感じられる状態を表します。そのため、どこか控えめで奥ゆかしく、上品な女の子をイメージさせます。
14位ゆあ
14位は「ゆあ」でした。2021年のよみランキングでは18位にランクインしており、「結愛」