<無職の夫に捨てられた>「結婚しなければ…」精神的に追い詰められた妻はついに夫に…
夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。いつまでも働かない夫でしたが、話し合って一度は平穏を取り戻した日常。しかし同僚からの心無い言葉で、生活がしんどいのは自分のせいなんだ、とカナコさんは自分を責めるようになってしまいます。ある日突然夫に「土日も夜も働く」と告げ、今まで労いが足りなかったと謝罪します。さらに精神的に追い詰められてしまったカナコさんは、すべては自分が悪いのだと泣きながら夫に訴えはじめ…。
同僚から「無職になって一番つらいのは旦那さんで、あなたがもっと働けばいい」と言われてしまったカナコさん。それ以来自分を責めて泣く日々が続きました…。
そして、ある日突然夫に話があると切り出します。
夫は何も悪くない。悪いのはすべて私だった…!
夫が無職になってから、家事も仕事も一人で頑張ってきたカナコさん。しかし、「あなたが悪い! あなたがもっと稼げばいいの!」という同僚の言葉がきっかけとなり、カナコさんは自分を責めるようになってしまいます。そしてついに、感情を抑えきれなくなってしまいました…。
ある日の夜、夫に思いのたけを打ち明けます。「一番つらいのは夫、全部私が悪い」と自分を責めるカナコさん。一度気持ちを吐き出すと言葉は止まらなくなり、「私があなたを不幸にしてる」と、すべての責任が自分にあるかのようにひたすら夫に謝り続けました…。
夫が無職になってからの8カ月間、カナコさんは歯を食いしばりながら家庭を支えてきたはず。それを心無い言葉で一方的に否定されてしまっては、さすがに辛すぎますね…。
カナコさんの必死の叫びを聞いて、夫はいよいよ事の重大さに気付いてくれるのでしょうか。
著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコ
WEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
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