<無職の夫に捨てられた>「やっと終わった…」夫の無職時代を支えて夫婦の絆は深まったと思いきや…
夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。長い無職期間を経てようやく夫の新しい仕事が決まり、つらく長かった1年がついに終わりを迎えました。そして夫が再就職してから1年が経ったころ。給料は減ったものの、夫は無事に再就職先での仕事を続けることができていました。無職時代の最後の市県民税を払い終わったとき、「やっとこれで終わった」と安堵するカナコさん。つらい経験ではありましたが、その分夫婦の絆も強くなったと信じていましたが…。
ようやく夫の再就職が決まり、ほっと一安心のカナコさん。
無職時代の最後の市県民税を払い終わり、やっと長くつらかった時期から解放されました。今回の件で、お互いの関わり方を考え直し、夫婦の絆もより強くできたと思ったところでしたが…。
つらく長い無職時代がようやく終わりを迎え…!
ようやく夫の再就職先が決まり、カナコさんもほっと胸をなでおろします。長くつらかった夫の無職時代にやっと終わりを告げることができました。
夫が再就職して1年。夫の状況はというと、給料は以前より減ったものの、無事に仕事を続けることができていました。仕事を続けられているという事実だけでも、カナコさんの精神的には大きな安心につながっていたのでしょう。そしてついに、無職のときの最後の市県民税を支払うことになったカナコさん。「ああ、これでやっと終わったんだ」と思わず感慨深くなります。
夫が無職の期間はカナコさんにとってつらく、大変なものでしたが、それ以上に得るものもあったよう。
今までは我慢するだけで何も言えなかった夫への不満も、口に出せるようになりました。これから先、何度もケンカすることもあるかもしれないけれど、その度に相手を受け入れたり、ダメだったら話し合ったり…。そうしていくことで夫婦の絆が強くなっていくんだということを学んだカナコさん。今回の件でも結果的に夫婦の絆が強くなり、今後も2人でいろいろなことを乗り越えていると思っていました。
しかし、それから3年後。なんとその先に待っていたのは2度目の夫の無職でした…。お互いを理解し合い、絆が強くなったと思った矢先に夫に何があったのでしょうか。
著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコ
WEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。
息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
<無職の夫に捨てられた>「今日は休む…」転職から3年。次第に夫の様子がおかしくなり、ついには…