<無職の夫に捨てられた>「はぁ…」夫の突然の退職宣言。続けて欲しいと懇願すると夫は驚愕の態度を…
夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。長い無職期間を経て、夫が再就職してから3年が過ぎたころ…。夫の仕事に対する姿勢に、だんだんと不穏な空気を感じるようになったカナコさん。息子の入学準備で忙しく、見て見ぬふりを続けてきましたが、ある日とうとう夫から「仕事やめていい?」と相談をもちかけられます。夫にもそれなりの言い分があるようですが、前回のつらかった無職時代のことを思い「病気じゃないなら続けてほしい」と伝えるカナコさんでしたが…。
夫の再就職から3年が経過したある日。「話がある」と、突然夫に切り出されたカナコさん。
不穏な空気を感じつつも「何?」と聞き返すと、夫から驚きの発言が出てきます。
「仕事、やめていい?」ある日突然の夫からの報告
再就職から3年が経過したころから、ぽつりぽつりと仕事の不満を漏らすようになっていた夫。カナコさんの悪い予感は的中し、またもや夫が「仕事をやめたい」と言い出します。1度目の夫の退職で、つらく苦しい経験をしたカナコさん。夫からの相談に一瞬黙り込んでしまったのは、過去の記憶が頭をよぎったからかもしれませんね。
理由を尋ねるカナコさんに、「ヒマすぎてしんどい」「給料が安い」と夫は続けます。腰痛持ちの夫が働ける職場は数多くないことがわかっているカナコさんは、「できれば続けてほしい」と夫に返します。そんなカナコさんの返答が不服だったのか、夫は大きくため息をつきました……。
このままだとカナコさんと夫の思いには、またもすれ違いが起きてしまいそうですね……。
夫には夫の言い分があるようですが、カナコさんの家庭状況を思う気持ちももっともです。夫が家族の反対を押し切ってまで転職するべきなのか、みなさんはどう考えますか?
著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコ
WEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
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