<無職の夫に捨てられた>「俺が嫌だから」家族のためより、俺のため?勝手な行動をとる夫に妻の心は…
夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。再就職も決まり、順調に働いていると思ったのもつかの間。夫からの2度目の「仕事をやめたい」発言が飛び出します。さすがに納得するわけにはいかず、「続けてほしい」と返したカナコさん。ところが夫はもうやめることを決めている様子で、カナコさんの言葉に耳を貸そうともしません。何を言っても無駄だと悟ったカナコさんは結局、「やめるなら次の仕事を見つけてから」と譲歩します。幸いなことに、すぐ同職種の会社への入社が決まった夫でしたが…。
仕事をやめたい夫と、仕事を続けてほしいカナコさん。一応相談という形で話を持ち掛けてきた夫ですが、すでにやめることを決めていたようで…。
結局、私が何を言っても無駄なんでしょ…
仕事をやめたいと言い出した夫に、1度目の無職時代を経験したつらさから、「続けてほしい」と伝えたカナコさん。ところが夫からは「働くのは俺。やめたいのも俺」という横暴な発言が飛び出します。カナコさんが「じゃあ最初から聞くな」と思ってしまうのも、ごもっともです。
それでも夫に配慮しながら、一旦は今の仕事をやめることを承諾するカナコさん。「何を言っても自分で勝手に決めてくる夫には、私が何を言っても無駄なんだ」と改めて思い知らされてしまいます……。
幸いにも、夫はすぐに同職種の会社に入れたようですが、ここでもまた問題が……。なんと、職場から「正規雇用は難しい」と告げられてしまったようです。
まだ働いて間もないはずですが、夫は職場でいったいどんな働き方をしているのでしょうか。そして、このことを重大に受け止め、今後のことをしっかり考えてくれているのかどうかも心配なところですね。
著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコ
WEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
<無職の夫に捨てられた>「明日から行かない」試用期間中にまさかのクビ通告。呆れた夫の態度に妻は…