子育て情報『<しっぽがついている息子>「これが体の中に!?」赤ちゃんから摘出した腫瘍に衝撃を受け…』

2022年12月26日 23:30

<しっぽがついている息子>「これが体の中に!?」赤ちゃんから摘出した腫瘍に衝撃を受け…

ゆーとぴあさんは妊娠中に受けた健診で赤ちゃんのおしりに影が見つかりました。詳しく検査をすると、赤ちゃんのMRI画像には、おしりのあたりに「しっぽ」のようなものが。医師からは、仙骨部分に巨大な腫瘍ができる仙尾部奇形腫(せんびぶきけいしゅ)と診断されました。その後、ゆーとぴあさんは無事赤ちゃんを出産。ゆーとぴあさんが赤ちゃんのおしりを見ると、なんとおしりは2つに割れておらず、医師からは赤ちゃんに難しい手術が必要になったことを知らされました。ゆーとぴあさん夫婦は、赤ちゃんの手術の成功を祈りながら、7時間以上も病院の待合室で待っていました……。

手術後、医師から説明を受けることになり…

医師から、見せられた赤ちゃんの腫瘍は……。

うちの子にはしっぽがついている第22話


うちの子にはしっぽがついている第22話


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うちの子にはしっぽがついている第22話


うちの子にはしっぽがついている第22話


うちの子にはしっぽがついている第22話


医師から見せられた腫瘍は、約300gもあった。

その後、医師と共に赤ちゃんがいるPICU(小児集中治療室)に入室。

PICUのエネルギーに満ち溢れている空間に私は衝撃を受けた。

小さな体から約300gもの腫瘍を摘出した、ゆーとぴあさんの赤ちゃん・咲太郎くん。

生まれたばかりの体で長時間の手術を頑張っていると考えるだけで、胸が締め付けられる思いになりますよね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生
愛媛大学医学部卒業。
神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。

著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
男の子2人を育てるママ。長男くんは仙尾部奇形腫、次男くんは発達障害児。事実を基にした子育てに関するエピソードをマンガ化し、Instagramに投稿しています。

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