2023年2月13日 19:20
「何を考えているの!」嫁への小言が炸裂…!?大事な息子の誕生日が、義母との付き合い方を学ぶ1日に
私には、もう少しで6歳の誕生日を迎える息子がいます。年に一度、息子の成長を祝う特別な日ですが、憂うつなことがあるのです。それは毎年開かれる祖父母を招いた誕生日会です。息子が1歳の誕生日から続けている誕生日会ですが、私にとって何が憂うつなのかをお話しします。
すべては1歳の誕生日会から始まった…
息子の1歳の誕生日会は、両家の祖父母を招いてわが家で開催されました。息子のために用意された誕生日プレゼントをみんなの前で1つずつ開けることに。当然ですが、プレゼントを開けると大体の値段がわかってしまいます。
今回、私たち夫婦が一番高価なものを用意していたようでした。息子にとって初めての誕生日プレゼントということもあり奮発したのですが、なぜか義母はギロリと私を睨みつけていたのです。
なぜか私だけが義母のお叱りを受ける!?
「これから子育てでお金がかかるのよ? そんな高いおもちゃを買ってはダメじゃない! 何を考えているの!?」と、なぜか私だけ義母から注意を受けました。かわいいわが子のために用意したプレゼントです。なぜそのような言い方をされなければいけないのでしょうか。確かに今後、教育費などでお金がかかるのは事実で、義母は心配してくれたのかもしれませんが、わざわざ私の両親もいる前で注意されることなの?と困惑しました。
両親はハラハラした様子で私たちを見ていましたが、私の父が義母に「まあまあ、いいじゃないですか。お祝いの席ですし」と笑いながらその場を収めてくれました。
怒りをこらえる義母が怖い…
誕生日会の料理は持ち寄りでした。私の母は出前を取ってくれ、義母と私は手料理を用意。
義母と私の料理を比べたときに、どちらが豪華ということではないですが、私のほうが品数も多く色鮮やかでした。それを見た義母は「料理ができるお嫁さんが来てくれて、私は本当に鼻が高いわ! 私の料理よりも、とてもおいしそう!」と発言。
私の両親は「お義母さんの料理も素晴らしいですよ!」と褒めましたが、「娘さんの料理に比べたら、私なんて負けてしまいます! お恥ずかしいわ!」と義母は言いました。そのとき義母の顔は笑顔でしたが、目が全然笑っていないような気がして、私は少し怖くなってしまいました。