2023年1月28日 20:20
<異常分娩>「じっとしててくれ!」陣痛中、動き回る息子にドキドキの母。見回りにきた助産師も…
長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前。陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取ることができません! 迫り来る夫の出勤時間。焦った星田つまみさんは、長男くんと一緒にいることを決意しますが……。
タイムリミットが近づいてきて…
実母と連絡がつき「実母が来るまでの辛抱だ」と耐える、星田つまみさん。
しかし、動き回る長男くんに、ハラハラドキドキされっぱなしで……。
外を見たいと3階の分娩室の窓を開けようとする、長男。
星田つまみさんは「危ないことはやめてほしい!」と長男に注意していると、助産師さんが様子を見にきてくれ「大人の方の付き添い無し?」と聞かれました。
星田つまみさんが「もうすぐ母が来るはずです」と伝えると、なんと「こっちも忙しくて付いてられないから、とりあえず、耐えてください」と助産師さんにも頼れない状況に。
なんとか耐え忍ぼうと、陣痛と闘いながら長男を見る星田つまみさんですが、動き回る長男。
「頼む。じっとしてて!」と長男にお願いするのと共に、実母の到着を切に願う星田つまみさんでした。
◇◇◇
助産師さんに「付いてられないから、とりあえず耐えてください」と言われ、星田つまみさんは、少し落胆します。出産間近であれば、誰しもがとても心細い状況。
もう少し寄り添った言葉をかけてあげられれば、よかったですよね。みなさんだったら、こんなときどんな言葉をかけてもらえたら安心できますか?
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
<異常分娩>「やっと来た…」息子の面倒を頼んでいた実母が到着。しかし、安心したのも束の間で…