「お願い、何か言ってよ!」意見がない夫に、妻の負担はもう限界に!すると夫は?<カサンドラで離婚>
また、妊娠したとき、子どもが初めてハイハイしたとき、アコさんが大喜びで伝えても、ユーマさんは表情を変えずに「そっか」と言うだけでした。
「何か言ってよ!」とアコさんが懇願するように伝えても、ユーマさんは石のように固まってますます黙ってしまいます。
これらのことを周囲に相談しても、
「あなたが選んだ相手」
「真面目できちんと働いているし、頼めばやってくれるのにぜいたく」
「男なんて無口が普通」
などと言われ、誰にもつらさを理解してもらえません。
相談するたびに、アコさんは「自分が悪いのだ」と、自分を否定していくのでした。
夫婦ともなれば将来の話、子育ての方針、日常の悩みごとなど、2人で話し合って意見を出し合って乗り越えていくものがたくさんありますよね。夫にもし意見がなかったら……。日々の小さなことだけでなく、将来像も見えなくて、不安になってしまうような気がします。アコさんの精神的負担が心配ですね。
作画:鳥頭ゆば
著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山
シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
「意見が聞きたいの!」無言の夫に泣いて訴えた結果、夫はとんでもない発言を!<カサンドラで離婚>