2人目の出産で入院中、ビデオ通話で泣いていた息子。退院初日は感動の再会になると思った母だったが?
息子のアオちゃんの日常を描く、つぐみ屋さんの育児マンガを紹介します。2人目の男の子を出産したつぐみ屋さん。上の子のアオちゃんは、つぐみ屋さんの入院中、じいじとばあばのところに預けられていました。入院中のビデオ通話で「ママ、ママ」と泣いていたアオちゃん。きっと再会のときは抱き着いて喜んでくれるだろうと想像を膨らませます。つぐみ屋さんはアオちゃんに会いたくてたまりません。たくさんギューしてあげよう、そう思いながら、アオちゃんとの再会を待っていたのですが……!?
「ピンポーン」
アオちゃんが帰宅しました。
「アオちゃん、お帰り!」
つぐみ屋さんが玄関に駆けつけると――!?
退院初日の出来事
2人目の子を出産し、病院から退院したつぐみ屋さん。その日、アオちゃんもじいじとばあばのところから帰宅しました。
つぐみ屋さんは入院中、アオちゃんが「ママ、ママ」と泣く姿を見て、早くアオちゃんに会いたくてたまりませんでした。
そして、アオちゃんがじいじとばあばのおうちから帰ってきたら、たくさんギューッとして遊んであげよう、と思っていました。頭の中には「ママぁぁぁ」とつぐみ屋さんに抱き着いてくるアオちゃんのイメージが!
そしていよいよアオちゃんが帰宅しました。
つぐみ屋さんはアオちゃんが寂しい思いをしないように、下の子ばかり注目しないように気を付けようと思っていましたが、さっそく授乳の時間に。
こそこそおっぱいをあげようとしていたら、アオちゃんがやって来ました。
「アオちゃんは飲めないよ」とつぐみ屋さんが言おうとすると、アオちゃんは、「アオちゃんもあかちゃんにおっぱいあげるの」と言いました。
それから「ミルクあげるの」と言って哺乳瓶を赤ちゃんに飲ませました。
そしてアオちゃんも牛乳を飲んで、かんぱいをしました。つぐみ屋さんの心配とは裏腹に、なんとも頼もしいアオちゃんなのでした。
◇◇◇
ママの入院中、ビデオ通話で泣いていたアオちゃん。