2023年2月26日 22:20
<異常分娩>「もういきみたい!」手術の準備中、陣痛を必死に我慢していたら
出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさんは、家族で病院に行くことに。その後、実母が星田つまみさんのいる分娩室に到着し、安心した星田つまみさんでしたが、陣痛と共に骨盤にかなりの痛みが。様子を見にきた、助産師さんは顔面蒼白になり、医師を呼びに行き……。
手術の準備中に違和感を覚え…
医師から「常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時に胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」と告げられた、星田つまみさん。
緊急で帝王切開をすることになり……。
※常位胎盤早期剝離の場合、胎児が低酸素状態になるため、母体への酸素投与が必要になる場合があります。
手術の同意書に署名を記入し、ストレッチャーに乗り換えて、手術室に移動。
手術室に移動してからは、怒涛のように事が進んだが、陣痛が何度も襲ってきた。
助産師さんからは「いきんだらダメ!」と言われ、必死にいきみ逃しをしていたが、突然おまたに違和感を覚え……。
◇◇◇
何度も襲ってくる陣痛に、必死にいきみ逃しをする星田つまみさん。
助産師さん曰く、「常位胎盤早期剝離」の際の緊急帝王切開は1秒を争う事態なのだとか。そのため、作中の助産師さんも早く手術に取り掛かれるよう準備をしていましたよね。
一刻一秒を争う手術。
全員の頑張りが報われ、母子共に健康な状態で手術を終えられることを願うばかりですね。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
<異常分娩>「そんな頻繁に起こることじゃないから」自身の異常分娩を疑う妻。しかし、医師からは