<ホストに転職した不倫夫>「誰のおかげで生活できてるか分かってる?」夫の発言に思わず衝撃が走って
夫が1年半前に失踪したことで連絡が取れなくなってしまい、困っていた幸。そんなある日、突然友人からの連絡を受け、現在夫がホストになっている事実を知らされます。驚きながらも、幸は友人から送られたホストのホームページを確認すると、そこには夫の姿が映っていたのでした。友人に夫が失踪していた事情を話すと、失踪した原因を問われた幸。そこで、夫が失踪した原因について話し始めました。
かつては教師である夫のことを尊敬していた幸でしたが、次第に夫のモラハラな態度や発言が気になり始めていったのです。
ある日、帰宅した夫に対して「今日はどこに出張だったの?」と質問すると、リュックを机に叩きつけられ、「うざっ!!」と暴言を吐かれてしまって……!?
耳を疑った夫のひと言。さらに暴言は止まらず……
「仕事で疲れているのに何その言い方!?」
夫の言葉に
(え!? 普通に聞いただけだよね?)と、戸惑う幸。
しかし、戸惑う幸のことなどお構いなく、
「誰のおかげで生活できてるか分かってる!?」と言い放った夫。
(その発言、モラハラじゃない!?)
夫の言葉にカチンときた幸は、
思わず拳をギュッと握りしめてしまいます。
すると夫は、「なんだよその態度。
あーもう! お前とはやってらんねー!!」
そう言うと、幸さんの前から去って行ったのでした。
「誰のおかげで生活できてるか分かってる!?」なんて言われたら、さすがにカチンときてしまいますね。なぜこんなに夫が幸さんに当たるのかはわからないですが、働いている自分が1番偉いとでも思っているのでしょうか。夫の態度といい、モラハラな発言といい、見ていてモヤモヤしてしまいますね。
作画:乙葉一華
著者:ライター サレ妻幸
一児の母。元保育士であり元サレ妻。夫の不倫によって探偵依頼、警察ざた、調停、審判、裁判など様々な修羅場を体験をする。自身の経験や失敗談をもとに法律の知識や手続きの進め方などの「サレた側が幸せになるための情報」を発信。
<ホストに転職した不倫夫>突然荷造りを始めた夫。楽観視していると、後日とんでもない事態に発展して