<ホストに転職した不倫夫>「300万円も何に使ったの?」夫婦の預金を夫が使い切ったことが判明して
突然夫婦の通帳とキャッシュカードを持ち出し、家を出て行ってしまった夫に困っていた幸。夫とは連絡が取れず、音信不通になってしまっていたのですが、探偵に夫の依頼をしたことで、夫の不倫が発覚。ショックと怒りで傷ついた幸でしたが、不倫相手の女性を訪ねて問い詰めると、謝罪と慰謝料をきちんと支払ってくれました。そして、慰謝料が振り込まれた日の夜、幸は義実家に戻っていた夫を訪ねます。そこでひと騒動ありながらも、なんとか2人で話す機会を作ることに成功。
幸が「車の中で話そうか」と提案すると、黙って車に乗り込んだ夫。
ドアを閉めると、幸から話を切り出すのですが……?
「これから一体どうしたいの?」と、夫に尋ねてみると…
「あんたが出てってもう半年以上だよ。
これから一体どうしたの?」
「……離婚したい」
幸さんの質問にそう答えた夫。
その返答を聞いた幸さんは、離婚には賛成したものの、
「タダですんなり離婚できるわけないでしょ?」と主張。
さらに、夫婦の通帳を勝手に持ち出したことを話題に挙げると、
通帳に入っていた300万円の半分を「返して」と言いました。
それに対して、夫は「もうない」とひと言。
「はぁっ!?
半年で300万円も何に使ったの!?」
幸さんは、思わず声を荒げてしまうのでした。
「離婚したい」と言う夫に、幸さんは「タダですんなり離婚できるわけないでしょ?」と返していますが、夫は養育費や慰謝料などに関して、どういう風に考えているのかが気になってしまいました。ただ、夫婦の預金を半年ですべて使い切ってしまったという新たな事実からは、お金にルーズな印象を受けてしまい、あまり信用できなさそうですよね……。
作画:乙葉一華
著者:ライター サレ妻幸
一児の母。元保育士であり元サレ妻。夫の不倫によって探偵依頼、警察ざた、調停、審判、裁判など様々な修羅場を体験をする。自身の経験や失敗談をもとに法律の知識や手続きの進め方などの「サレた側が幸せになるための情報」を発信。
<ホストに転職した不倫夫>「パチンコと飲み代、あとデート代」夫が300万円の内訳を話し始めて!?