<親になったの私だけ>「え?」息子を夫に任せ久々の外出するも電話をかけてきて驚愕の一言を言い放ち
美海さんはソーシャルワーカーとして毎日忙しく働きながら、二人の子どもを育てています。忙しい業務、急な残業にも対応しないといけない日々ですが、夫の協力のもと充実した日々を過ごしています。しかし、最初からそうではなかったようです。6年前長男を出産した美海さん。産後の育児に限界を感じ、怒りながらも夫に育児の協力を求めます。息子が4カ月になるころには夫も育児に慣れ、少し心に余裕ができた美海さんでした。
美海さんは、友人からの誘いで出かけることになりました。産後子どもと離れたのは初めてだった美海さんは、ウキウキしながら友人のもとへ向かいます。
息子を夫に任せて外出!しかし……
楽しみにしていた友人との約束でしたが、家を出て30分も経たないうちに夫から電話がかかってきました。仕方がないので、友人との約束を断り、家に戻って授乳します。夫の「ママが一番だね~」という発言になんとも言えない気持ちになるのでした。
自分は育児でどこにも出かけられないのに、次の日サッカーに出かける夫を見て、「なぜ同じ親なのに、私だけ生活が違うの?」と美海さんは力なく座り込んでしまいます。
息子が育児用ミルクを飲まないという理由だから仕方ないのかもしれないですが、外出を楽しみにしていた分、落ち込んでしまいますよね。
さらに追い打ちをかけるかのように夫の外出……。「なんで自分だけ?」と思ってしまっても仕方ないでしょう。育児にも協力的になった夫ですが、美海さんの気持ちには気づけてないようです。
どうすれば、夫が美海さんの気持ちに気づき、夫婦でバランスよく育児ができると思いますか?
原作:耳たぶ吸ってたも~れ
著者:マンガ家・イラストレーター ゆむい
イラストレーター・ブロガー。育児や日々の出来事を中心とした4コマ漫画で3学年差兄弟の成長を記録しているブログ「ゆむいhPa」を運営。著書に『夫の扶養からぬけだしたい』『ママはパパがこわいの?』(ともにKADOKAWA)など。中学校の同級生だった耳たぶ吸ってたも〜れ氏とTwitterを通じて再会。意気投合し、「親になったの私だけ!?」を共作するに至る。
<親になったの私だけ>「寝れないぐらいで…」え!?夫に助けを求めるとありえない対応に呆然