<中学受験マウント沼>「嫌味しか言えないの!?」自分の息子を比べ、マウントを取ってくるママ友に
夫・健一さんと息子・正人と暮らしている美里さん。ママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々でした。しかし、小学3年生のころになると、「中学受験」という言葉が飛び交うようになっていきます。
ママ友のマウントにうんざり…
中学受験を視野に入れた周囲の動きに焦っていた、美里さん。
しかし、息子はあまり受験に興味がない様子でした。
小学5年生になると、周囲の中学受験のムードはよりヒートアップ。
美里さんは「もう息子は受験はしないだろうな」と思っていたのですが、突然息子が「塾に通いたい」と言い出します。
そして、美里さん家族は中学受験に向けて準備をすることになりました。
中学受験をすると決めてから、息子・正人くんは大好きな野球を月2回に減らし、勉強に集中する日々。
そして数カ月が経ち、ある日美里さんはスーパーマーケットで、ママ友・潤子さんにバッタリ会いました。
話題は正人くんが塾に通い始めた話から始まり、美里さんは「みんなと会えるからってお遊び気分で通って、共倒れしないようにね」と潤子さんに言われてしまいます。
さらには、美里さんが持っていた買い物カゴの中を見て「オカズ手作りしないの?」「栄養が偏ると脳が発達しないって言うわよ」と余計な心配まで。
それからも、潤子さんからの謎の圧は多くなり、美里さんは「息子と潤子さんの息子が比べられてるのでは?」と思うようになっていきます。
そんな潤子さんの言動に辟易していた美里さんは、潤子さんを避けるようにしていたのですが……。
◇◇◇
何かと自分の息子と美里さんの息子を比べて自慢をしてくる、潤子さん。
情報交換をする場はとても大切ですし、ありがたいですが、子どもで張り合うのは違いますよね。
美里さんは潤子さんから離れるようにしていましたが、みなさんだったらどう行動しますか?
作画:ちゃんこ
著者:ライター ぽんちゃん
フォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
<中学受験マウント沼>「迷惑なの!」中学受験の準備をし始めると、教育熱心なママに呼び出されて