<ホストに転職した不倫夫>「一括で払ってくれなきゃ離婚を認めない」妻の突きつけた条件に夫は?
突然夫婦の通帳とキャッシュカードを持ち出し、家を出て行ってしまった夫に困っていた幸。夫とは連絡が取れず、音信不通になってしまっていたのですが、探偵に夫の依頼をしたことで、夫の不倫が発覚。ショックと怒りで傷ついた幸でしたが、不倫相手の女性を訪ねて問い詰めると、謝罪と慰謝料をきちんと支払ってくれました。そして、慰謝料が振り込まれた日の夜、幸は義実家に戻っていた夫を訪ねます。そこでひと騒動ありながらも、なんとか2人で話す機会を作ることに成功。
早速話題を切り出した幸は、夫婦の預金を夫が手に使ったことを指摘。
さらに、預金額の半分である150万円の返済を要求するのですが、夫は300万円をパチンコや女性へのデート代などに全て使ってしまったことを告白。
その後、夫はタバコを吸いだし一服すると、話し合いが再開されたのですが……?
離婚するにあたり、夫が支払うべき具体的な金額を提示すると…?
「で? 金がなんだって?」
「あんたがいなくなってから、
離婚についての法律をかなり調べたんだ」
そう言うと、離婚をするにあたり、
夫が支払わなければいけない金額を具体的に述べた幸。
「これらをまとめて一括で払ってくれなきゃ
私は離婚を認めない。
離婚後は毎月養育費を払ってもらうからね」
またタバコを吸い始めようとする夫に、
幸はハッキリとそう言ったのでした。
幸さんが具体的な金額を提示したものの、驚かず特段表情も変化しなかった夫。夫の反応を見ていると、支払う気が全くないようにも見えるのですが、何を考えているのか分からないですね……。
作画:乙葉一華
著者:ライター サレ妻幸
一児の母。元保育士であり元サレ妻。夫の不倫によって探偵依頼、警察ざた、調停、審判、裁判など様々な修羅場を体験をする。
自身の経験や失敗談をもとに法律の知識や手続きの進め方などの「サレた側が幸せになるための情報」を発信。
<ホストに転職した不倫夫>「慰謝料なんて払う義務なくね?」夫の言葉に思わずイラ立ちを覚えて !?