<毒夫と不倫女の話>「約束が違うやろ!」妻がブチ切れ!不倫夫の最低な裏切り行為とは!?
夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。ところが、毒太は自身が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆりと不倫していることが発覚。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択しました。不倫したにもかかわらず、“毒太は家族思い”などと言う中川ゆり。イラ立つ瓜田チャリさんは、「何気取りなんですか? 汚い不倫のくせに良い人演じて気色悪い」と罵り、電話を切りました。怒りがおさまらない瓜田チャリさんは、中川ゆりが毒太が勤める会社の社長のいとこであろうと訴えようか……と思い始めました。
しかし、中川ゆりを訴えるなら毒太がクビになるのは確実。すんなり再就職できなかったら、瓜田チャリさんの稼ぎだけでは生活できそうにありません。
二度と関わらないことを約束させて、毒太にも反省させることができているため、これで終りにするしかないと諦めることに……。
一方の毒太は、いつもの偉そうな態度ではなくなっていました。
本当に再構築できるのか、思っていた以上にキツそうだと暗い気持ちになる瓜田チャリさん。
そう思っている瓜田チャリさんの目に、毒太の携帯が飛び込んできました。
中川ゆりとのメールや、連絡先を消したのか気になった瓜田チャリさんは、毒太の携帯を開いたのですが……?
「え…なんで」不倫夫の携帯から衝撃の事実が発覚!
瓜田チャリさんが毒太の携帯を確認すると、花屋とやりとりしたメールは全部消えていました。
メールが消えたって、何もスッキリしない。
そう思っていた瓜田チャリさんでしたが、思いもよらぬものを発見しました。
「……え? あれ!? この番号……
なんで今日で通話してんの?
どういうことよ!?」
毒太は中川ゆりに電話をかけていました。
「ちょっと! 何よこれ!」
風呂上がりの毒太に怒鳴り込む瓜田チャリさん。
「え……ちょっと……もう携帯見るなよ」
「かけてるやん……電話かけてるやん!」